iTunesも昔は選択、今は検索というのと、Apple 製品関連、アイコンのプロダクトデザインが最近いまいちとか、そういう話。
iTunes - Apple(日本)
iTunes のプレイヤーも、Yosemite に関連して変更されました。iTunes 音はともかくとして、当時はCD からの取り込みやすさとかカラムブラウザとかは画期的でといっても、私もそこまで古参ではないので、かろうじて Mac OS 9 をちょっとだけさわってて、Mac OS X の Panther で Switch ( 最近、Switch って言わないですね。それどころか、知ってる人はデフォルトが Mac で仮想マシンで Windows 他を Add しますよね ) して、Mac OS X の最強は今のところは、Snow Leopard だと思っていて、Lion 以降はあまり好きではないです。Yosemite も実験用 Mac にはいれてますが、メインマシンにはまだいれてません。Yosemite の見た目があまり好きではないです。Mac OS X Yosemite より、寄席見て笑うほうが良い人生 - くるえるはてなくしょんにも書きましたが、Yosemite アイコンが、
こんな調子で、...お、おうってなりますよね。
あとは、iTunes もアイコンが、
最近は円盤の出番がないにせよ、これもう少しどうにかならなかったのかなと思います。
最近、Apple のアイコン、どうも宇宙開発くらいの勢いでおおはずしすることがおおくて、Yosemite 関連はなんだか全体的に残念なんですけど、iTunes のこの赤いアイコンもズコーって感じですし、あとは、よく引き合いに出されますが、iOS の Photos のアイコンも残念ですよね。わかりやすくて見栄えもするみたいなアイコンとかで良い仕事されてた感の Apple ですが、最近は一貫性がないのにも加えて、こじゃれたつもりでわかりにくくてあんまりかっこよくないとか、わかりやすいけどださくてなんだこの赤、でたこの赤、全く持って赤いとか、U-REI でしょうか。どうせなら、Jobs の幽霊が現れて、地獄の業火に投げ込むものであるとかやってほしいものです。生前、文句が有るならてめぇの指をやすりでけずれ(超訳)とか言ってたし、それくらいの勢いで本当に地獄の業火に投げ入れたりしないか心配です。少しも寒くないわ。
そんなことより iTunes の話題です
珍しくずいぶん変わりましたし、珍しく挙動がずいぶん軽くなりました。珍しい!! 最近の Apple としては本当に珍しいことです。サイドバーが消えた騒動で大騒ぎでしたが、アイコン以外はいいかなと思います。
でも、確かになぜか、サイドバーがないと座りが悪いみたいなところがあるんですよね。ブログのデザインなんかだとサイドバー的なものが無いのが少しずつ増えてきましたけど。サイドバーが邪魔か欲しいかは広告によりけりみたいなところがある気はしますし、サイドバーとかプロの大人の事情的なところはあるんでしょうね。私はプロじゃないので...。
iTunes なんですけど、昔からのユーザ印象だと、
この感じなんですよね。カラムブラウザ。というか、これが本当に地味に便利で、素晴らしかったです。昔は、iPod もホイールくるくるで、リストから選択する感じ、iTunes も選んで再生という形でした。
ところが、人によっては曲が数万曲とかになってくると、さすがに選ぶの厳しいみたいになってきて必然、選択より検索の流れが iTunes みたいなプレイヤーでもあって、Mac 自体も Spotlight さまさまで、Spotlight さまさまなんですけど、すみっこで控えめに出て欲しいんですよね。Yosemite の Spotlight しゃしゃりですぎで、クイックシルバーかよみたいに思います。はしっこによせてみせてよ Apple 、おっぱいとかどうでもいいから。それで、おっぱいで検索じゃかなった、iTunes も検索で使うようになんとなくなってきますよね。
さて、それで、iTunes も検索ベースになってくると、検索結果はある程度グラフィカルでまとめて見たいので、
これらの新しいデザインを使うようになった感じが有ります。どっちがいいかはちょっと悩んでる感じです。アーティストの方だと、縦に伸びすぎで、アルバム複数枚とかだとつらい(クラシックの箱普通に二桁枚数あるし...)ですけど、再生は楽。アルバムのジャケ一覧の方だと一段階目の見た目はいいんですけど、それはそれで曲リストがたたんであるので、操作感が少し持って回った感じになりますね。
そんなに古参というわけではない私でも最近は曲単位のカラムブラウザあまり使わないので、ここはいい工夫なのかなと思います。アプリのアイコンださいけど。
それから、最近、そもそも音楽が聴かれ無いどころか、アルバムとかでは音楽聴かなくて曲ベースだとかいうのですけれど、こんな具合の環境があることで、それなりにアルバムであってもいいかなみたいになってるのは、Apple 上手にやったなと思います。
惜しむらくは日本だと、レンタルが最強過ぎるのもあるし、ダウンロードがやっぱり気持ち高いんですよね...。海外の iTunes とか曲が安くてうらやましいです。
Complete Solo Recordings - Maria João Piresとか、アメリカ価格だと安いので...
というわけで
iTunes なんかアイコンとかださいし、見た目も一瞬アレってなるのですが、動作がさくさくしてて好ましいです。そこは結構好ましいです。新しい Apple の世界では最近はアプリはアイコンとかださいですが、Apple はとある icon が失われても「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」方針はこれからも見たいな感じなのでしょう、一方、アイコンがださいですけど。
とはいえ、Microsoft が最近 Update のために阿鼻叫喚地獄なのとか、みんなのIEへの怨嗟なんか、考えると、それ自体は悪いことではないですので、あわよくば鳳凰のごとくいろんなクオリティが甦るとよいと思います。なんというか、それ独善だけど、八方美人よりはマシとかあるよな...みたいなことはちょっと思います。
では、良い人生を。
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