カラダが「気持ちいいことをやっていればいいんだ」...//// カラダに聞いてみよう...というお話....//// / 朝3分の寝たまま操体法西本直著

きっかけは、結構ブクマもされてた、
風間フロンターレ“最強の助っ人”。独自理論の天才トレーナー西本直。 - Jリーグ - Number Web - ナンバー
の記事なんです。
川崎フロンターレってば、風間監督体制になって、ちょっとの間はこのチームのサポの人...いま辛いだろうな...みたいなのが続いてて、その一環が続いてるのか、それとも画期的な登用だったのかは、今季が明らかにすると思います。
昨季は風間八宏のすぽるとファミリーサッカーみたいのを経たのにもかかわらず、どうにか持ち直したのはあらびっくりで...。昔、北国に闘将をつれてきたら凍傷にになって凍えたチームなんかもありました。元気ですか(血涙)

まあ、それで、ちょっと興味がありまして、あと図書館で普通に借りられたので、

朝3分の寝たまま操体法 (講談社+α新書)

作者: 西本直
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2004/07/21
メディア: 新書
購入: 4人クリック: 68回
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借りてきました。割とあっというまに読める本です。新書ってそんな感じですよね。余談ですけど、この速読全盛時代、私、本を読むのが遅いのとか、読書が遅いのとかって別にいいと思います。本読んでるだけ素晴らしいんですよ奥さん。それから、これは私がそうだったんですが、私にとって読書って基本的に物語とか小説とかを読むものでして、夢と希望と死亡と絶望とか満載でした。で、そういう小説とか物語ってあんまり早く読めないんですよね。
一方で、新書とかって、内容あってもそこそこの時間で、それこそ雑誌読むくらいのペースで読めるんですよね。だもんで、ひとくちに読書とか速読とか言っても、まあいろいろあるわけです。

話題がぶっとびましたが、さてこの本は、なんと言うかふわっとした内容の本です。これをやったら絶対やせるとか、これをやったら絶対直るとかみたいな、怪しいことはそんなに書いてなくて、普通に、無理しないようにとか、そういうの多めに書いてある感じです。全体的に。あとは、ちょっと実際にやってみようみたいな案内が挿絵入りであるのはよいと思います。というか、挿絵なかったらわからなかったと思うw

著者の西本氏についてですが、元広島カープの佐々岡投手のお話と、あと、サンフレッチェ広島のトレーナー時代のいくつかのお話があり、あまり語られてないですが、ヴィッセル神戸のフィジカルコーチだったり、社会人野球のコーチだったこともあるそうで。まあ、ほんと、川崎どうなるんだ...。ただ、風間八宏選手時代の思いでにのっとってるわけで、その頃はあの頃なわけですから、そんなにひどいことにはならないかなと。川崎Fははやく等々力まわりを改修してあげるのがいちばんだと思います...。あの武蔵小杉中原新丸子ラストダンジョンみたいな迷宮っぷりと、歩道の無い車道こわいですよね。もう少しスタジアムに行きやすかったら運営とかけっこう達者なので、もっと盛り上がると思います。

それから、ちなみに、検索してたら出てきたんだけど、

カープの奥さま

作者: 月刊ホームラン編集部
出版社/メーカー: ザメディアジョン
発売日: 2011/04/05
メディア: 単行本
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この本の方がすごそうですな...。カラダどうこうで奥様が動向とは他意はないんですけど。

さて、冒頭のリンクにもありますが、股関節とか肩甲骨なんかにかなり注目されていて、実際、いくつか紹介されている体の動かし方はそんなに悪くない気はします。ストレッチとかヨガとかの仲間みたいな感じですし。それで、特にちょっと肩甲骨のメニューがのっていて、床か壁に手をついて肩甲骨を開いたり閉じたり前後したり上下したりってのがあるんですが、それとかは悪くないんじゃないかなと思いますし、まあ軽く体を動かすのは良いこと多いですよね。具体的なのは良いことです。

あと、かなり驚いたんですけど、操体法って全然知らなかったのですが、操体法にまつわる本ってたくさんある...ので、まあパスカルの賭けみたいな感じで、そういうわけでですねちょろっと読んで、ちょっとカラダについて思いを巡らすとか、ちょっとやってみるとかって、なんかはてなダイアリーとかで書くと変態みたいですけど、やっぱり、カラダを動かして気持ちよくなるならそれはいいことだとか、そう書くとやっぱり変態みたいですけど、まあそういう変態方向とは違うんですけど、そういう適度にカラダを動かして様子を見て相談してみようっていう本です。

では、よいカラダで、良い人生を。