El Capitan にして、CPU 負荷が100%の勢いでやけに高かったり、ファンがやたらめったら回る場合があるときはキーチェーンのこの手順で解消されますね。
うちに Mac が2台あって、マヴェからアップデートした私がメインで使ってる MacBook Pro 17inch がこの問題にぶつかってました。ずっと調子悪くてなんだかわかりませんでした。まあアップデートしたのもこないだの年末だったんですけど。
比較的新しい MacBook Air のほうは Yosemite を経て、El Capitan になったりしたのですが、そちらは問題なかったみたいで。
いくつか参考情報がありますが、以下の手順がわかりやすくてよいかと。えふしんさんや、qiita のリンク*1もありがたかったのですが、全部消さなくてよくてかつ作業が明確なものが以下でした。
ネット接続できないわけじゃないんだけど、妙にファンが回るとか CPU 苦しんでる感がある場合は試してみると良いと思います。あと、キーチェーン抹殺ではないので、今までの ID / PASS 残っててくれる方が良い人は、全消しの前に以下、お試しいただくのが良いかと。
証明書関連のキャッシュクリア
ウインドウに「/var/db/crls/」と入力して、該当のフォルダへ移動。
その中にある「crlcache.db」と「ocspcache.db」をゴミ箱に入れます。
-- zenbu-yasumi.com - このウェブサイトは販売用です！ - ぜんぶやすみ 大藤やすみ 日本神話 アプデ ぜんぶ 勤労感謝の日 大船 町田 リソースおよび情報
ルート証明書のなぞの再設定
以下、方法
1) キーチェーンアクセスアプリを開く
2) システムルートの証明書を開く
3) Verisign、Globalsignなどの証明を「常に信頼する」で確定する
4) すぐに「システムデフォルトを使用」に戻す
5) 再起動
-- OSX El CapitanインストールとCPUの暴走: 0から始めるプログラミング
こちらのさらに元記事が、El capitanをインストールしたら、CPU使用率が高すぎて困ってる！という人向け。 | F's Garage かと。
このセットで対策して、どうやら治りました。
一応、Apple のサポートにも案内ありますね。App Store、iTunes Store、Apple Books に接続できない場合 - Apple サポート
El Capitan ときどき危なっかしいですが、ストレージも節約されるしレスポンス自体もまあまあだし、Mission Control の仕様が一部 Exposé 時代の挙動に治ったりで、まあまあ良いように思います。Final Cut Pro が El Capitan とかのほうが良いというのもあるし...
以下、余談
Apple 関連、ちょっと過渡期かなという印象はありますし、MS が最近は元気だな感もありますね。MacBook Pro くらいは標準のデバイスをひょひょいっとかえて使える文化が継続してて欲しかったかなというのと、17インチが欲しいとかはあって、そのあたりは残念で、MS のほうは最近は粛々とよくなる一方というのとが比較としては印象的かなと思います。
あとは、Amazon さんがいつだって凶悪に強いですが、Google さんがちょっとなんかもにょる感じありますね。
では、良い人生を。
