あったらしくるえるはてなくしょん

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5巻くらいまでで完結する名作漫画をもっと知りたいとか思うこのごろ、それから、今のところのトップ3

Kindleでも、kobo でも、何なら自炊でもよいですし、アプリやカラー液晶より出来れば、E Ink 端末が好ましいですが、電子書籍端末の活用として、長過ぎないで完結する漫画なんかはちょうど良いなーと。

それで、最近読み返したり読んだりして、楽しかったり、すごいなーと思った作品なんかを。

プラネテス 全4巻

プラネテス(1) (モーニングコミックス)

プラネテス(1) (モーニングコミックス)

今は、何となく宇宙の漫画と言えば、泣く子もさらに感動、おもしろ無能もじゃもじゃかと思いきや、大泉洋とならんで2大有能もじゃもじゃとも思えるムッタお兄ちゃんの宇宙兄弟も面白いですが、こう、もう少し、多くを語らないけれども、かえってそのせいで遥か彼方そして眼前の宇宙にまで連れてってくれる作品として、やはり、プラネテスは超名作だと思います。そういえば、ヴィンランド・サガも15巻出たんですね。

All You Need Is Kill 全2巻

小説の方やもうすぐブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) がでる映画の方はまだ見てないのですが、マンガ良かったですね。
テンポも内容も絵もお話も良くて、本当に良かったですね。個人的には時間がごにょごにょみたいなお話がすきで、時かけ北村薫の「ターン」、あたりを思い起こすところは有りますが、また違うアレンジでよいなと思います。

レベルE 全3巻

微妙な政治屋さんが無駄に一生懸命はたらくのに、働いて欲しい冨樫は働いてくれないとか、それは多少は思いますが、でも、あれだけの名作の数々を残しておいて働けも酷だと思います。てんで性悪キューピッド幽★遊★白書HUNTER×HUNTERなわけで、もういい...、もう...休めっ!! っていうのも真実かなと。と、言いつつやっぱり、コンビニでジャンプ見つけたときに目次だけは確認してしまいますよね。休載かどうか。

それで、冨樫にまつわるエトセトラはいろいろありますが、そこそこ無理なくちゃんと終わり、でも冨樫成分はちゃんとたっぷりあって、というか、冨樫エキスが特濃で抽出されてる感があるの、レベルE だと思います。3巻だけどそれなりに盛りだくさん、それなりにエッセンシャルで楽しいですよね。冨樫作品っていずれも素晴らしいのですが、パッケージの完成度でレベルEがいちばんかなと思うことが有ります。

まとめ

何となく、SFゆかりみたいな、感じでまとまっちゃいましたけど、とにかくもっと、ちょうど5巻くらいで完結するマンガは電子書籍なんかと相性がよいので、もっとほしいのです。

もっとも、もっと見たいと思うくらいのそういう漫画に限ってそれくらいで終わってしまいますが、だがそれがいいと言える大人になりたいです...。
ただ、マンガの皇国の守護者(全5巻)なんかはレビューが阿鼻叫喚地獄みたいになってて、これはちょっと続きも見たい見たいなという意味で同感なところもありますけど、連載とかマンガとかは本当に命がけの仕事みたいなところあるので、仕方ないかなと...。

あとは、さくっと...というところでドラゴンボール世代には、銀河パトロール ジャコは楽しいかなとは思います。

では、良い人生を。