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グルスキー展

gursky.jp

見どころにピンときたら、残り期間もわずかですし、国立新美術館は六本木で、行きにくいですが、行く価値はあるかと思います。東京はこういうのが見られるのが良いところですね。

個人的に印象にのこっているのは、上野でやってたハンマースホイ展と、マティス展、あと人大杉だったフェルメール展とかですね…*1

写真の上では、標準で超広角をカバーしたり、不思議な合成が行われてて、ありそうでなさそうでありそうでありえないけどリアルな世界が構築されているのが不思議ですし、アートの上ではその着想からそんなゴールにいってしまうのですか…みたいな脅威がありました。

ありがたい企画だったと思います。

各国で刊行されてる作品がそれなりにありますので、興味があればこのあたりからどうぞ。

では、良い人生を。

関連

関連というか、そうでもないような、みたいな内容ですが、何となく思い起こしたものを。

当時のその機材でそんなところまで行ってしまうの...的な意味ではノーマン・マクラレン

高いですね…。どうしても円盤で持ちたい場合は、英国からNorman McLaren:The Master's Collection [DVD]を購入するのが1番よいでしょうか…。
ノーマンさんは当時としては画期的な手法を用いて、えっみたいな動画を当時の設備で無理矢理つくりあげた鬼才ですね…。

ノーマン・マクラーレン作品はYouTubeにもいくつかあって素晴らしいですね。とりあえず見られるうれしさは結構あります。

表現として終着点への完璧主義では竹村延和

こどもと魔法

こどもと魔法

あとは、何となく、竹村延和を思い出したり。表現の完成度を高めるためなら手段を選ばない印象とかがちょっとありまして...。

*1: 関連して、上野は常設展いちど見ると良いですよね。クロード・モネ | 雪のアルジャントゥイユ | 収蔵作品 | 国立西洋美術館とか素晴らしいです