なんとなく居心地のいい場所にみんな落ち着いているけど

出版社/メーカー: ELITE(エリート)
メディア: スポーツ用品
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はてなーとか有力ネット使いの方々とかって、どんな経緯であれ、ある程度自分たちの能力で今居る場所に居て、似たような選考過程とか淘汰の過程みたいのがあって、それを経てみんな現在に至っていて、それで、生存バイアスみたなのはまあ良く聞く話ですが、関連してときどき思うことが。最近、少し話題ですけれど。

日本で普通にいくと丁度、高校入試あたりで、大きなグループ分けがあって、ともすると無事に大人な方々はそれ以降の高校大学それ以降の働いてからのときの経験駆動で動いてると思うし、イメージする集団とかって、そんな高校大学それ以降くらいで考えがちなんだけど、どうも、リアル社会のことを考えたときってもう少し、小中学校くらいのときのクラスとか学年とかの構成員のことを考えた方が、世間をとらえる実感としては、ちょっと近いのかなとか思うことがあります。
なんかさ、小中学校のころって、いろんな意味でどうなるんだろ... みたいな子、学年に何人か居たりするし、数年に一人くらいはどこの学校でも、スポーツ選手で全国大会それ以上とか、場合によってはプロまで行っちゃう子とかいたりするじゃないですか。

日本一おいしい給食を目指している　東京・足立区の給食室　毎日食べたい１２栄養素バランスごはん

作者: 足立区「おいしい給食」製作委員会,足立区教育委員会　おいしい給食担当
出版社/メーカー: 泰文堂
発売日: 2011/07/31
メディア: 単行本（ソフトカバー）
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それで、なんか、どうするんだろみたいな行く末みたいなのって、もし、なんかでカスタマーサービスの仕事をちょっとでもやってたりとか*1、もしくは量販店の修理コーナーとか窓口あたりでおもしろ相談を目の当たりにするとかでも良いかもしれません。
あるいは、あと良く聞くのが飲食店のバイト経験であんなことこんなことあったでしょ〜とか*2、スーパーとかコンビニとかのバイトとかかな、そういうのやるとやったりしたときに、こう必ずしも世の中は優秀で有能で頭よくて論理的な話が通じる人がいるわけでもないんだなとか、そういうの実感する機会って言うのは、無い方がいいのかもしれないと思うんですけど、どうしてもあるものについては直接は触らないまでも少しはイメージ出来る方がよいのかなって思います。

おまえも足立区民にしてやろうかくらい昇華出来るならそれはまあよいことなのかもしれません。

日本の特別地域1 東京都足立区 (地域批評シリーズ日本の特別地域 1)

作者: 昼間たかし
出版社/メーカー: マイクロマガジン社
発売日: 2007/09/01
メディア: ペーパーバック
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それで、世の中って結構ありそうでなさそうでやっぱりあるものって結構あって、そういうのは本当に直接触れないまでも、ちらっと見たり聞いたりとかで少しはイメージ出来る方が、ナイーヴ過ぎるままでいるよりかは逆に幸せに居られるのではないかと思ったりする今日この頃です。
例はいろいろあって、ブラック企業とか、大学とかのブラック研究室とか、他にも、なんというか、嘘みたいなドラマみたいな話っていうのが意外と世の中にはあったりするみたいなので*3、意外と世の中は合理的でも何でもなくて、そういう風に出来ていると思うことがあるし、あんまり変なところにはそもそも近づかないとかが良いと思うし、状況や理由についてはわかることはあるかもしれないけど、ある程度違うもの同士は絶対にわかりあえたりすることなんかないと思う日々です。違う人たちからすると、自分たちのことだって向こうからすると、よくわからないと思われてるだろうしね。

では、良い人生を。