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ミュージシャンズミュージシャン ゲーマーズゲーム ブロガーズブロガー

タイトルに釣られた方は申し訳ないんですけど、こう、ただの、このブログを割と楽しみに読んでくださっている方々とあとちょっとだけ自分への感謝と惨事じゃなくて賛辞なんですけどね、こう、いつもありがとうございます。

オリコンとかのセールス的にはアレだけど、高評価のミュージシャンズミュージシャン

もうずっと昔からそういうことになっているので、きっと世界がそういう構造になっているのだと思うのですが、ミュージシャンズミュージシャンという概念があります。そのままで、なんと言うか、同業者からの評価が高いとか、そういう。
だから、必ずしも出せば飛ぶように売れるってわけじゃないけど、確実な支持層がいて、実際何かのきっかけでブレイクすればいいのにみたいな、良い仕事している、そういうミュージシャン。だけど、やっぱり、オリコンとかだとあんまり話題にならず、CDTVとかでも話題にならず、39位とかでオンエア数秒とかねw。

なんだけど、神保町ジャニスとかだと、こう定番みたいなシールはってあるようなああいうのって、やっぱりいろんなところで、いろんなようにあると思うんですよ。

逆にずっと前からあるけど、視聴率高いけど微妙だったとか、オリコン1位だったけど微妙だったとかって、よくあるし。これってずっと前からそうでさ。宇多田ヒカルのアルバム1枚選んで好きなのあげるっていわれたときに、いちばん売れた1stアルバムよりほしいアルバムとか渡米前後で結構あるとか、そういうのもあるし。いろいろややこしいですよね。

Civ, 女神転生,デモンズソウル あと、任天堂とかで考えるゲーマーズゲーム

真・女神転生 STRANGE JOURNEY アトラス・ベストコレクション

真・女神転生 STRANGE JOURNEY アトラス・ベストコレクション

あと、ゲームなんかでもそうで、普通の人が好むゲームと色々末期な方々が好むゲームって結構異なっていて、Civ とかメガテンとかデモンズソウルとか好んでやる方とか当然アレなんですけど、こういうなんていうか玄人受けというかマニアックというかそういうのと、普通のとなにか分水嶺があるんだと思うんですよね。ハード自体だとセガとか、そういうのとか。

ゼルダの伝説 神々のトライフォース

ゼルダの伝説 神々のトライフォース

それで、任天堂ってすごくて、こないだ赤字がとか話題になってましたが、ゲームデザインとか難易度設定とか驚異的で、ほんと良く出来てると思うこと多数なんです。マリオもですけど、ゼルダすごいし。任天堂はちょっとファミコンスーパーファミコンがリアルタイム世代と、その後のプレステ世代で印象が結構異なってそうかなとは思うのですが、こう、本当にクリアするだけから追い込めば101%みたいないたずらな難易度までそういう設定とか本当に素晴らしいですよね。はい。

まあみんなで楽しくやるゲームも楽しく、ひとりでもそもそ没頭してやるゲームとかも楽しくとかが正義な一方で、本当に手軽にから軽くチャレンジ重い挑戦までをひとつところで見せてる任天堂はここがいちばんすごいと思ってます。変なコントローラもすごいけどね。
だから、売れてない任天堂のゲームとか任天堂ハードのゲームとか隠れ名作がたぶん結構あるんだろうなとかはちょっと思うんです。

ブロガーズブロガー

と、ここまで、まあ、あしひきの 山鳥の尾の しだり尾の... みたいな話題ですいません。

まあ、売れてるものにはそれなりの理由があるのは正しくて、それはそれで正義ですし、私だってそりゃPVとかはてブクマーとかがたくさんあるとか、それなりにうれしいのですが。
だけど、こう例えば私は私のためにも、このわりとどうしようもない、この来る得るはずが狂えるブログ....とかはここ自体の内容は、ともかく読者だけはマジ最強でマジ天才でまじ最高だと思っていて、なにか書いたり創ったりとかするときって、そういう感じが割と必要で、ガラ悪そうなヒップホップな感じの人ですらありがとうありがとう言ったりするし、そういうことだと思うんですよ。

なんか、妻と意見があったのですが、

宇宙兄弟(1) (モーニング KC)

宇宙兄弟(1) (モーニング KC)

宇宙兄弟の好きなシーンで、こうちょっとマニアックなんだけど、自分たちが本当に好きで本当に面白いと思っていて、同じような志の人たちが同じ話題で本当に盛り上がれるシーンみたいのがあって、それ地味だけどめちゃくちゃ名シーンだと私は思っていて*1、それだけでも、ブログを続ける意味はたぶんありまして、あきらめたら試合終了だけど、あきらめなかったら試合終了しないのは、ブログについてはそうなので、まあ、ここについては幸せな日に至ることはあるのでしょう。月にいけるかはわからないけれど。

それで、へ師匠とか、とっかかりのせいもあったとは思うのですが、こうアクセス数とか多いとまあ対外的な尺度やアピールにはなるんですが、それよりもブロガーとかブロガーっぽい人からのアクセスとかレスポンスとかがありがたいことがままあって、個人的にはPVが増えることよりも、そういうブロガーズブロガーみたいな事例がもっと増えたらいいなと思います。それから、幸いなことにすてきなお姐さんとかに構ってもらったりみたいなとこがあり、まあ、そのあたりも幸運でした。はい。

まあ、どうすればそうなるかまではまだ知りませんが。ただ、なんとなく漠然とそんな思いが。それから、なにがしかの場が必要ではあって、はじめの話題ならツタヤじゃなくてジャニスとかみたいな。あと、でかいハコじゃないけど、札幌ならペニーレーンとかプレシャスとか、京都なら磔磔とかかしらね、なんか、それこそ、そういうちょっと違う場があるといいのかもしれないけど、まあ知らないw

それから、ブクマーズブロガーにはあんまりなりたくない。こわいww

というわけで、とりとめもないエントリですが。まとめ。

あとは、それで、もう twitter とか、ブロゴスフィアとか、いっても登場してあるていど落ち着いて、冷えて固まった焼き鈍し法みたいになっちゃってるところがあるので、今年はまあもうすこし、発掘とかいろいろやってみようかななんて。きっと鍵はネットで触ったことがないジャンルをつっついてみるとか、あと、リアルとかだと思うのです。はい。

では、わりとどうでもよいとりとめのないエントリで、良い人生を。

#と、こう、ブログを書きつづけると、公開で俺TUEEEEEとともに感謝が出来て幸せですよーと。

*1:どうも宇宙兄弟においては人と名シーンの意見があんまりあわないとこがある。妻とはあうことがある。あの漫画は名作ですが、はい。この注釈はのろけですか、愛妻家ですか、そうですか。