Fire HD 6 is fired
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2014/10/16
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (11件) を見る
良いところはたくさんありましたよ。
- Amazon のデジタルコンテンツとの親和性は楽は楽
- 値段の割には、さくさくきびきび
- 子どもに試させるのには、価格やサイズ感ともぴったり
とかで、悪いものではないです。というか、10k くらいというお値段か考えると、お値段以上感はありました。それなりに。
出来ることがちょっと足りない
他が出来るのに、Fire が出来ないことがちょっとネックでした。iOS や android 端末があったら、iOS や android 端末で Amazon 使えるけど、Kindle Fire 改め Fire HD ではそれ以外で普通に出来ることが出来ないのが不便だったのと、Apple TV や Chromecast で出来る無線でホームオーディオやテレビに出力させることが、密林 Fire 体系ではまだ出来ないのがちょっと不便でした。
あとは、サイズ感が、値段の割には良く出来ているのだけど、厚さとかもった時のサイズ感が思ったよりちょっとピンと来なかった。じゃあ、それなら置いて使えば? ってなるんですけど、置いて使うなら、別に大きくて良いのですよね。iPad とか Surface とかが良いというか。
あとは、漫画や写真集や絵本なんかを見るのはどうかと思ったのですが、やっぱり眩しいのと漫画は Kindle 端末の方が良いし、写真集や雑誌はどうせだったら大きい方がいいし、絵本は本の方がよいとかは使ってみたらやっぱりありました。
ですので
よっぽど Fire がドンピシャ... という用途がとくに見えてなければ、Kindle ファミリーの、Voyageなり、Paperwhiteなり、お安い無印Kindleなりが良いと思います。こちらはラインナップが上手にできてるかなと。
そんなにバックライトいるかといわれたらそうでもないですが、解像度は欲しいので、そこは上位機種がいいかなと思いますし、あとは、ページめくりが良くなってるらしいのが Voyage は良いですね。高いけど。
あとは、Kindle だとそこまでそうでもないかもですが、Fire 系だと明らかにキャンペーン情報がちょっとぎょっとするので、無い方がよいかなというのは、触っててそういう感触がありました。
というわけで、やっぱり触ったり体感するのはある程度大事だな感があって、キャンペーンで Fire して Fired な感じにそれなりに楽しい感じはありましたが、残すほどではなかったなとか思っています。動画とかあるんですけど、やっぱり読書の方が強いんだなとか思います。
一方で、どうなってたら良いかですけど、Fire 端末については SIM フリーでテザリング出来たら鬼だと思います。
では、良い人生を。