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Westone の UM56 も今月末まで大バーゲン

詳しくは twitter でえいっと書いたので、そちらを引用しますが...

ということで、UM56 のバーゲンもしています。

最近は、マニアックな方の間で耳型を採取して自分専用イヤホンを作ったりの流れがありますが、カスタムとユニバーサルの間くらいのサービスが Westone の UM56 になります。耳栓の部分だけカスタムで作ってくれます。これだけでその価格...感がちょっとあって高い感じするけど...。かなり良いものです。

  1. すでに好きなイヤホンがある
  2. 微妙にイヤホンが耳に合わなくて、右だけ落っこちるとかある
  3. Westone や Shure ユーザにはかなりおすすめ

などのかたにおすすめです。あと代理店が TEKWIND さんですが、結構仕事きっちり感があり助かります。

できればふたつ作ると良いです。


径の違いで入るとか入らないとかあり、耳型までは共通なので、できればふたつくらいまとめてつくるのが良いです。
私は結局、以下のふたつ作りました。ひとつ昨年末にWestone / Shure 用のを作っていて、追加で太いのを作成した形です。

  1. Shure / Westone の Comply でいけば 100 シリーズのモデル
  2. SENNHEISERIE シリーズがはいるくらいの Comply でいけば 400シリーズのモデル

として、がんばると、イヤホンのイヤーピース問題から解放されるので良いかなと思います。

Westone の UM56 で何が良いかというと、楽なこと。

Comply とか良いものとは思いますし、SONY とか JVC とかもそれなりに良いイヤーピースを出していてありがたいのですが、UM56 の何が良いかというと、音もなのですが、耳が楽です。柔らかいものが変形して耳のかたちにあうとか、そういうことではなくて、もう自分の耳道と同じ形をしたものが入ってるので楽です。音が良いとかよりも楽というのが、私の感想としては強いです。
もちろん、音も良くて最近の耳につっこむタイプのイヤホンだと装着されているされていないで、音が結構変わりますが、少なくとも Westone / Shure については、ばっちりあう状態で使えるので音が良いです。他のメーカーでも私は違和感を感じていません。ただ、人によっては、音の経路やドライバの距離が変わるので、違う印象の方もいるかもしれません。

ちなみに、細い方は Westone / Shure 以外に、Comply の 100 の仲間ということで、ER-4 にも自己責任で使えるのでなかなかよいですし、太い方は SENNHEISER IE 意外にも FOSTEX TE-05 と、Grado の GR10 にも使えるので、ありがたい感じになっています。

カスタムインイヤーとカスタムイヤープラグでちがうこと

カスタムのインイヤーを使っても、Just ear 以外はフルオーダーカスタムというわけではないので、実はイヤーピースだけ作って音を聞くのとそんなに差はない気もします。あくまで私の場合ですが。それで、カスタムインイヤーだと中身取り替えられずに1つだけになってしまいますが、イヤーピースだけだといくつか取っ替え引っ替えできるのがメリットかなと思います。普通の人にとっては。
Westone の UM Pro と W と Shure の 215 と 846 とかをひとつでまかなえるとかできますし、イヤホン自体を変えて遊べるとかは結構楽しいですよね。沼ですけど。

一方で、カスタムインイヤーの方が圧倒的にすごいこととしては、耳への完全フィットがすごいので、Westone の ES なんかだと遮音性とかは UM56 と全然違います。例えば、ES50 と UM Pro 50 + UM 56 だと音自体はそんなに変わらないと思うのですが、遮音性が ES が95-100/100 とかだとすると、UM56 は 7-80/100 くらいかなと思います。BOSE のノイズキャンセルが 80-90/100 くらいかなと。Westone は単純な耳栓と同じなので全部遮音します。一方、BOSE はアクティヴなので空調みたいなずっと鳴ってるノイズに強いですが、話し言葉とかは聞こえるので少しカテゴリが違います。一応、まあ体感の参考として。

こちらも 3/31 までですが...

すでに、Westone に耳型がある方とかはチャンスかなと。ちょっと試すのに 25% オフくらいの価格なのは大きいですし、自分の資産が活用できるための追加というのは、長い事幸せなので。

では、良い人生を。