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公序良俗に反するらくがきはさすがにあれですが、銀座に期間限定オープンする日比谷バーのスペシャルエディション。体験型BAR「GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel」にお邪魔してきました。スタッフの顔もあれでした。


個人的には、ペンテルといわれたらサインペンなイメージです。
もちろん、あのペッケージのずこうクレヨンや、水彩絵の具が有名ですけど、私は、

ぺんてる サインペン  S520-8  8色セット

ぺんてる サインペン S520-8 8色セット

サインペン一覧|商品紹介|ぺんてる株式会社
サインペンのほうが好きです。50年前からあるのですね...。筆タッチサインペンや、冒頭のもののように限定ホワイトボディサインペン12色セット(ペンスタンド付き)などもあるようで。

というわけで、ぺんてるは超高級品...というわけでもないですが、明治のチョコレートみたいなもので、お手頃で良い製品感は結構ありますよね。

そんな、ぺんてるが、期間限定で落書きの出来るカフェバーをオープンするとの事で、ブロガー向けプレオープンで伺ってきました。情報とメニューについては、日比谷バー公式のhttp://www.hibiya-bar.com/246が参考になります。今日はフリードリンクとお料理付きでいただいたのですが、さすが銀座で結構よいお値段ではあります。見る人が日比谷バーの飲み物をひとめ見ればわかりますが、サントリー関連なのでしたが、ウイスキー以外フリードリンクという設定でした。

あと、これ個人の嗜好ではあるわけですが、灰皿おいてあったので、禁煙ではないと思います。コンセプト的にも... 禁煙がいいと思いました。だいたいが、珈琲好きとかでもタバコ好きではない人はいるわけで、スターバックスの存在価値とかそこなわけで、お酒飲む人でもタバコ好きではない人はいるわけで。

というわけで、イベント。

銀座の天丼だけエディションのハゲ天の近くとか、土日に並んでるベルギーワッフルの近くとかです。すずらん通りの新しいビルでした。このビルの8階も日比谷バーなんですね。
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スタッフさんが、顔に落書きされてて、
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ファッ!? ってなりました。

スタッフの方の長い長い発表がいろいろあったのですが、いちばん大事な事を抜粋すると、
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6/2 オープンです。
あと、もうひとつ大事なこととしては、カラオケは歌を歌う楽しさと歌うのは楽しい事で別に恥ずかしくないよねに目を付けたそういうイノベーションがあって、ラクガキにおいては絵バージョンのカラオケと同じ、まずやってる方が楽しいということをもっと大事にしましょう。と、そういうことでした。

それ以外は、一目見ればわかるのですが、銀座のバーなのに、そこらじゅうに落書きして良い場所ということです。著作権的に問題がないことと、公序良俗に反しないことは、大人のたしなみとしてひとつよろしくお願い致します。白い手袋の大きな耳のなにかとか書くと危ないでしょうし、それから、他人の落書きや顔にサングラス書いてCHAGEさんとか落書きを書くのは少しだけ時期が悪いと思います。CHAGEさんは悪くないのですけれど。他には、落書きの定番ですが鼻血ブーにするとかあると思うのですけど、そこに美味しんぼとか書き添えるのも時期が悪いと思います。CHAGEさんは悪くないのですけれど。原作者と出版社におかれましてはわかりません。

というわけで書ける範囲ですでに書かれた結果の一部が、
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こんなです。織田家の末裔からクレームがこないか心配です。そこは汚物は消毒だーだと思います。焼き討ちとかお得意なはずですし。

あとは頂いたお食事、
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それから、いろいろカラフルで、
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落書きがコンセプトなのでフレンチフライにもぺんてるの絵の具をつけてというわけではないです。ちゃんとたべられるものです。メニューはいろいろカラフルで、一押しがカラフルなカクテルだったので。なのにマイペースにギネスとか飲んでてすみませんね。この人真っ黒です。

せっかくなので、
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私も少しだけ落書きしてきました。このなかのどれかが私の仕業です。

おみやげとか

うちについたのはすっかり遅くなってしまいましたが、
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こちら頂きました。大変に乙な品物かと思います。とくにクレヨンは子どもにあげられるというか、子どもといっしょに使えるので嬉しいです。サインペンななかったのですが、その代わりに、

これら頂きました。それぞれのAmazon のレビューが面白かったです。

まとめ

小学館の伝説の落書き事件のようにはいかないでしょうが、絵心のある人にとっては楽しい場所かと思います。しかし、ビルを取りこわすからとビルに書いた落書きが好評で、一方マンガが炎上する出版社というのもおかしな気持ちもしますね。
こちらの、銀座で落書き日比谷バーぺんてるエディション、正式名称「GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel」も、6月から7月末までの期間限定なので、そういう上記の心意気で、小学館にゆかりのある作家さんや漫画家さんが本気で落書きしても良いのかもしれません。それを知らずにみんなでめちゃくちゃにするとか夢があってよいかと思います。なので大物の方をいたずらしにいくなら早めがおすすめです。「フレスコ 修復」とかも味わいのある一件でしたし。知らずに台無しとか、楽しいと思います。

帰りに印象的だったビルの白いエレベーターがこれからも無事かが心配です。いいかエレベーターに落書きするなよ、絶対にするなよ。

では、良い人生を。