スマートビエラなパナソニックのVIERA をブロガーイベントで見てきましたが、私にスマートにあわせてくれるなら、テレビの進む道はその道ではない気がしました。
テレビとネットはいろんな意味で仲悪いとか、お互いがお互いを下に見てるとか、テレビは見るもの無いけど、ネットはバカ発見機とかいろいろありますが、最近のテレビ事情とかよくわからないし、ちょっと見てみたいと思っていたところ、https://fansfans.jp/campaigns/detail/1113 なるイベントがあり、伺ってきました。
VIERA が少し気になったのは、はてブニュースに降臨した、スタパ斉藤さんのタッチペン
スタパ齋藤さんが新・VIERAで遊び倒す! 後編:声を認識、スマホからネコ写真を送受信、タッチペンでお絵描きも! - はてなニュース
こちらで、テレビにタッチペン...と思って、これどうなってるんだろうと思って、見てみたかったんですよね。
あとは単純にテレビの最新モデルどういうことになってるのかと思って、なかなか見たりきいたりする機会もないので、どうなってるのだろうと。
それから、なんかああいう感じのPR一覧記事 http://panasonic.jp/viera/spreport/ こちらにあります。
ちなみに、液晶モデルの最上位機種がFT60 シリーズ、プラズマモデルの最上位がVT60シリーズでした。各モデルにもう少し名前つけたら良いのではないかと少し思います。パナに技術移管したんでしたっけ、かつてパイオニアのプラズマテレビのKUROとかは、いい名前だったなと思います。当時、液晶テレビ黒浮きしてたし。
最新の液晶モデルですが、
パナソニック 42V型 液晶 テレビ VIERA TH-L42FT60 フルハイビジョン 2013年モデル
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2013/04/26
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同じくプラズマモデルですが、
パナソニック 55V型 液晶 テレビ VIERA TH-P55VT60 フルハイビジョン 2013年モデル
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2013/04/26
- メディア: エレクトロニクス
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それぞれ、もう少し大きくなると、もう少し高くなりますね。
パナソニック製品だと、私が大好きなものに、
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
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もし、今買うとしたら、テレビで、これくらいならちょうどかなとか思えるラインって32型を4万円以下で... くらいかなというのが、現実的かなとか思っています。本当は解像度が変わらないなら、みっしりした写りのほうが良いと思うし、そこまで大きなテレビはいらないとか思うんですよね。置く場所にこまるくらいなら、そこそこの距離でとても奇麗に見えればいいと思います。普通のおうちで大画面ニーズってそこまであるのかな、と。
ちなみに、現場で伺うまでわかってなかったのですが、タッチペン対応してるのは、プラズマテレビのモデルだけでした。液晶モデルは非対応とのこと。
あと、ペンとリモコンがちぐはぐで、
- プラズマ最上位機種VT60: 新型リモコン付属、タッチペン別売
- プラズマの標準機種GT60: 新型リモコン別売、タッチペン付属
- 液晶最上位機種FT60: 新型リモコン付属、タッチペン非対応
となっていて、ちょっと、うーん...とこの時点でなりました。タッチペンについては後ほどもう少しだけ詳しく。
それで、いろいろ伺ってきたので、いろいろ思うとこを。私が欲しいのはこういう感じじゃないなーと思いました。高画質で動画特化のものの方が欲しいです。
良いなと思ったところ。
新モデルで、これはいいなと思った点から。これなんですが、圧倒的にリモコン。あと、ちょっと違う方向の不思議な進化ですが、VIERA CONNECT の世界の進む方向は少し面白いかなと感じました。国産にしては珍しいので。
小さいリモコンはちょっといいなと思った
最近のテレビのリモコン、もうボタンボタンアンドボタンみたいになってて、見るだけでも辛い気持ちになっていたものですが、トラックパッドみたいなのがついて、触れるようになったのはスマートだと思いました。カーソル移動等、わりとするする動いて、これは良いと思いました。
チャンネル選択も今では画面上の番組表からというのが、普通になってると思うので、いい進化かなと思いました。あと、大企業の中間管理職以上あたりから、Let's note 無双くらいの勢いで安定した人気がありますが、それを想起させるデザインも面白いと思います。実際、レッツノート側からのバックポートみたいなのがあったのかと伺ったところ、どちらかというとテレビ開発チームが、あの感じが好きで作ったとのことでした。このリモコンはありだと思います。好きなチャンネルにいけるショートカットをうまい実装があれば、決定版になるかもしれません。
あと、リモコンについては、iOS用にVIERA remote2 - Panasonic Corporation、それから、android 用にhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.panasonic.pavc.viera.nrc&hl=jaとあり、このあたりは素晴らしいと思いました。http://panasonic.jp/viera/androidapp/vieraremote/に公式の案内がありました。
まさかの開発者フレンドリー
公式トップはこちら Develop Applications for Panasonic IPTV | Panasonic IPTV Apps DEVELOPERS です。
どういうことかというのは、http://developer.vieraconnect.com/intro/development-guide/technology-overview を見ていただくのが良いと思うのですが、VIERA Connect 中においては、主に JavaScript をつかって、アプリを動かすことが出来るとのこと。
これは驚きでした。
この調子で、スマートを追い込むなら、アプリの追加と削除あたりもどんどん出来るようになったらそれはスマートだと思います。
例えば、天気予報やニュースあたり。実家でテレビ見てるときに、北海道だからっていう都合もあるんですけど、天気予報とプロ野球のスコアボードやメンバー表なんかはデータ放送が役に立ってるあたりで、そのあたりはうまくするとまだまだネットの方が出来ることあると思います。
そんなに良くないなと思ったところ。
今回はこちらがたくさんあります。上記にあった著名人レビューというより、PRだからアレだと思うんですけど、私には、本当にあのマイホーム使うのかと思うし、よって顔認識とか使うのかとかあるし、さらに本当に音声入力使うのかとかあるし、サイズと画質とか、本当にそれでいいのかと思うところが、今回はかなりありました。ケータイ会議のときとかも、これはまたバッサリですなぁ...って、周囲の人がひいてましたが、誰もそういうこと言ったり書いたりしないほうが問題だと思うので、はっきり書きます。
テレビってやっぱりテレビで、テレビでネットって良いアイデアにみえるのです、みえるのですが、それって、誰もわたらない歩道橋を造るのに似てるところがあります。
まずはマイホームとテレビでネットの件
今回、あるグレードから上のモデルには、無線LANをつけたりとか、デフォルトでホーム画面を出そうとか、がんばりは感じるんですけど、だめながんばりだと思います。
テレビでYouTubeが見られるとか、テレビでHuluが見られるとかは、それはいい機能だとおもいます。
ですが、そこまでにしておくべきだと私は思っていて、普通にネットするならテレビでする必要をなにも感じられなくて、テレビみながら iPhone , android , タブレットあたりでネット同時にするって言うほうが良いと思います。
PCでもMacでもケータイでも、やっぱり、パーソナルなものはパーソナルに使うべきで、なにが悲しくて、居間のテレビで家族監視の元でネットしないといけないのと思います。
よく家族向けとかで振りかざされる大正義とか、使えない人でも使えるように!!とかやりがちなんですけど、それこの日本で失われた10年で繰り返されてきた大企業で中途半端に偉い勉強しない中年の傲慢の残骸だと私は思っています。
これぞスマートテレビ! パナソニック ビエラに見る、テレビ進化の最前線【第1回】 映像ソース多様化に対応する最初の一歩 Reported by 本田雅一
あと、こちらの冒頭で指差してるやつですね。この手のガジェットとかITライターの皆様方って、パチンコガンダムとかなんでもRetina前後あたりのちょっと昔程は素敵じゃないような...って一部のユーザが思いはじめていた、あのあたりから狂信者の群れのようにApple 製品を舐めたいとか美しいとか言い出してなんだかそろいもそろって発狂しだしたときがあって、その中で本田雅一さんはわりと冷静で、かつ、自分の好きなオーディオとかのときはかわいらしい感じで狂ってて、好ましく思ってるのですが、まあいろいろなかたにお仕事はありますよね。
それで、マイホームなんですけど、あのL字型みたいな画面もたぶん死に筋で、テレビの画面小さくてもいいんなら、小さい方の画面で十分なので、テレビのサイズがそもそも大き過ぎなのだと思います。また、もし大画面が正義だとするなら、必ずしも両方全部出てる状態ではなくて、torne の番組選択とかがイメージ近いのですが、下か横からだけ、メニューがぬるっとオーバーレイで出てくる方が良い設計だと思います。もしかしたらテレビ放送の局なんかとの兼ね合いで、それ禁止みたいなのがあるのかもしれませんが...。
あと、顔認識でマイホームきりかえと、出てきたらひっこめないといけないカメラとかあったんですけど、うーん... ってなりました。それだったら、スマートフォンのリモコンアプリなりに自分用カスタム設定を入れられる方が良いです。もし多機能で絞り込みをする必要があるならですが。
それから、思い切って、今回は電源オンしたら最初にマイホームが出ますっていうのが、注目されてたんですけど、docomo のスマートフォンを起動したら、いきなりワンセグが起動してますとか、NOTTV が全力ですとか、私は窓から投げ捨てると思うんですが...、みなさんはそうでもないんですかね。
まあこのあたりはマイホームも買えないもののひがみかもしれないんですけどね。でも、私は死に筋だと思っています。
音声入力
家かえって、家族の居る前でも、ひとりでもどちらでもいいんですけど、テレビのリモコンに話しかけて操作する気になりますか?
もちろんテクノロジ的には、音声入力はすばらしい技術ですし、バリアフリーの一環で、音声でも操作出来るというのは、よい機能だと思います。
なんですけど、家でテレビに向かってリモコンに話してるのってかわいそうな感じしませんか。使うんですか。本当に使うんですか、指先ひとつでダウン出来る方がよくないですか。私は健康な限り、音声でテレビを操作してる自分が想像出来ません。本当に音声入力がよいのなら、今頃みんな、スマートフォンでも音声入力ばかり使ってるはずだと思います。でも結果はそうでもないということは、きっと UI/UX 的にまだリアクションレスポンスもしくは心理的ななにか障害があるんです。出来るのはすごいですけど、本当に実用的なものなのかと思います。Siri みたいにおもしろ機能みたいにしておくのが今はいいと思います。
その代わりスマートフォンのアプリから、キーボードで文字入力が出来るのは、そちらは正義だと思います。
タッチペン
タッチペンですが、興味があったので詳しく伺いました。はじめ、iPad やペンタブにペンで書けるイメージだったんですけど、そうではなく、方式もちがうんですね。
今回のモデルはプラズマ限定でタッチペンが使用可能だったのですが、理由があって、タッチペンは本体と専用ペンを Bluetooth で接続して、ペン側でプラズマは自発光なので、その発光してる画素の座標をトラックして本体とやり取りしているという、そこまでするのすごいよっていうものすごい実装になっています。液晶は自分で発光してないので、そのトラッキングが出来ないそうなんですね。
こちらは、よくそんなの販売出来るレベルで実装できましたな...というニュアンスではすごいんですが、プラズマの画質も機能も追い込んだ最上位モデルではタッチペンは別売りです!! みたいなラインナップになっていて、お察しください。みたいなところを感じざるを得ないです。
液晶の銀色ベゼル
今回モデルはスタイリッシュで、家電家電したかっこわるさはないんですが、液晶モデルの枠も銀色より黒がよかったです。画面付きのいろいろを使って思うのですが、画面の周りってやっぱり、画面が主役で、周りは黒子みたいなものです。歌舞伎で真っ白い黒子がいたら、ちょっと変だと思うんですけど、そういう印象を感じました。説明しやすさはあると思うんですけどね、大きくて黒枠がプラズマ、銀色の枠が液晶って言えるので。
要望とか、こんなこといいな、できたらいいなとか
なんか、いろいろ書きましたが、テレビってもっと違う方向で完成度を良くして欲しいと思うんです。テレビってまず、いい感じで動画が見られて、それ以外はそれから、つけたい人がつけるっていうほうが良いと考えます。
画質とサイズと価格
これぞスマートテレビ! パナソニック ビエラに見る、テレビ進化の最前線【第2回】 パワーアップした超解像技術「ファインリマスターエンジン」の実際 Reported by 本田雅一
こちらも同じく、本田雅一さんの関連のPR記事ですが、こちらの画質メインのレビューはもう少しのりのりな感じがあります。
今回はFTモデルの最小が42インチからはじまるのですが、関連して当日、アンケートがありました*1。今回、ブロガーイベントにきてたブロガーが20人くらいいらっしゃってて、そのなかで42インチ以上のテレビがあると答えた方が9-10名。さらに、3名がVIERA ユーザという内訳でした。
私はテレビは大き過ぎて、高過ぎる感がまずあります。大き過ぎと高過ぎはとくに IT 関係の製品リニューアルが早すぎて安くなるのがあっというまというのととともに、本当に普通のおうちのこととか考えられてるかなと思いました。トヨタが高級レクサスつくりまくって売れない売れないって発狂してたらそれやばいと思うんですけど、テレビ売れないという風評はそんな印象があります。
あと、高画質については、高画質っていろいろな要素があって、色、解像度、応答速度などなど。それで、テレビとかは動画見る分には高画質ですけど、特に解像度を持ち出すと言うほどそうかなと思うところがあります。iPhone の Retina ディスプレイが出てきたあたりからですが、解像度もみっしりになってきているとともに、注目を集めるようになりました。実際、ドコモのスマートフォンが約5インチでフルHD搭載で、そんなときに、55インチのフルHDに意味を感じられないんですよね。
ちょうどよい価格で、ちょうどよいサイズで、実用的でしかも凡百のモニタとは違う画質で動画を楽しめるテレビって、どこかから出たら面白いと感じています。
それこそ、
パナソニック 3TB 3チューナー ブルーレイレコーダー 4Kアップコンバート対応 DIGA DMR-BZT9300
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液晶テレビのほうはなかなか良いパネルがないらしく、プラズマは小さくすると今だと逆に高くなるという問題があるとのことですが、そこでこそ、違いをつけたら、圧倒的みたいになるんじゃ無いかと感じました。それこそ、上記、本田さんの記事でもパイオニアのKUROが引き合いに出されてるわけで。水道のようにちょうど素敵な高画質テレビがみんなのおうちにあったら、きっとテレビ番組を見る目もより文化的に変わると思ったりします、エロ方面かもしれませんが...。でも、そういう哲学の方が松下らしさを感じます。
それから、ついでですが、4Kテレビもそんなに大きな高画質、本当に家で見るのみたいなところを感じます。それよりも、人とモニタの距離と解像度の関係をばっちりまとめて、舐めたくなるようなクオリティでアイコンが表示される画質のテレビの方が、テレビにとって良い進化だと思うんですよね。機能を追加して付加価値さげるよりは、やたらめったら画面奇麗っていうほうが、LUMIX や DIGA やレッツノートも売れてよいのではと思います。
ネットとかにつなぐためのテレビ用のオプションの箱は選べる方が健全で、パナもそちらを作って欲しい。
既存で、
Apple ハイビジョン対応 Apple TV MD199J/A
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それ以外にも Nexus Q みたいなモデルもありますね。
よくセットトップボックスは売れないみたいな評がありますが、逆にこのあたりのセットトップボックス機能を、ちゃんとしたテレビメーカーが作ったらどうなるのかは少し楽しそうに感じるところがあります。
機能が豊富で高いは実は押し売りだと思っていて、プラズマ最上位にタッチペンがついてないのと同じ判断で、取り去る方の判断がもう少しあるとともに、切り分ける判断があるといいと感じます。
今、以前ケータイ会議で頂いたARROWS V を持っていて、REGZA のノウハウをもってった、富士通東芝ケータイですが*2、こちらは動画がもうなんか無駄に...っていうくらい奇麗だったりします。
なんでも出来るパナソニックだからこそ、なんでもかんでもいれない方がスマートだと思ったりします。もしマルチグリラーに電子レンジ機能ついてたら買ってなかったと思うし。
まとめ
というわけで、テレビの最新モデルを拝見して思ったのですが、
- リモコンがだいぶスマートになって素敵。あとスマートフォンをアプリでリモコンが普通になってきたのは良いと思う
- プラズマはやっぱりきれいだなーと思うところがある
- 最近のテレビはちょっと家に置くには大きすぎる
- 高画質で大きいはちょっとほんとかなと疑問を感じるし、大きすぎない高画質なモニタが欲しい。セダンよりスポーツカーがかっこいいみたいなイメージ。最近はテレビよりもちょっと高級ディスプレイを買った方がいろいろいいのかなと思うことがままある。
- まっとうな対Retina 戦略な感じで、画素数としても、この距離でつかえばこの画素数で、ばっちり高画質なのです。という説明をして、その上で、色や動画もこんなにすごいの説明をしてくれたほうが説得力がある。オーディオオカルトとあんまり変わらない気がする。大きいだけって説得力を感じない。
- 音声認識、顔認識、マイホーム、テレビでネット機能の多くは機能過剰感がある。
- タッチペンもあんな実装で、そこそこ動くのはすごいけど、最上位機種では別売りって全体としてうーんていう感じがする。
- 本当に売れるくらい欲しい機能だったらApple TV 他のように外付けデバイスでも売れるはず。そういうのテレビメーカーにこそ作って欲しい。
- VIERA Connect のように、開発者にリソースを公開する方にちょっと違う未来がありそう。
みたいな印象をうけました。
来年の2014年はフィギュアでひと区切りつきそうな冬のオリンピックとともに、ブラジルのワールドカップがあり、テレビ的にもなにかありそうな年で、その前にいろいろとチャレンジングなテレビを出してみたというところなのかなと思います。
2014年は、55インチのフルHDではなくて、4インチのフルHDで動画を見る方がさすがにスタンダードにはなっていないと思いますが、甘いのかもしれません。
私はやっぱり、多機能による押し売りやただ大きいということで付加価値を下げるのではなくて、圧倒的な単機能で付加価値をもった適度なサイズのテレビや周辺デバイスが出てきたらそっちのほうが素敵だよなと感じました。私にあわせてテレビが変わってくれるのなら、そういう方がうれしいです。もっとも、普通ではないのでしょうけど...。
では、良い映像で、良い人生を。
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あと、テレビ、音って結構大事だったりします。ホームシアター組めるにこしたことは無いですが。
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