ランダムウォーク=>乱歩=>江戸川乱歩=>エドガーアランポー=>ポーの一族とか無茶なきっかけですが、 ポーの一族は恒久不滅刹那的耽美派古典ですごい
ポーの一族 I 萩尾望都Perfect Selection 6 (フラワーコミックススペシャル)
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/11/26
- メディア: コミック
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それがたとえば、ファミコンスーパーファミコン時代の一部のRPG、600万部時代の週刊少年ジャンプ、もしくはトキワ荘のとか、そんな具合でしょうか。民放テレビなんかはもっと低俗で地上波でおっぱいうつってたりとかだったころがきっとそうかしら、これはわからないけどw。あと、メディアが変わるような過渡期の頃に少しだけ形を変えて何度もよみがえる秋元康商法とかすごいですけどねー。それはさておき。あと多分、インターネットの一部の文化が、今、そんな感じかなとか思う。
それで、どうも思うに、少女漫画の黄金時代がひとつ、「花の24年組」みたいにいわれた世代があって、1970年代にすごいピークがあったようです。今読んでも、すごいです。
で、普通の小学生とか中学生というのは健全に成長していれば、親の秘密の漫画の本棚みたいなのを、勝手にあさって勝手によむものですよね。普通なら。そういえば、椎名林檎が昔インタビューで子どもは聞いてはいけない歌謡曲みたいなレコードだかテープだかを隠れて聞いてたみたいなこともありますが、こうどうにもこうにも、良い時代を迎えてる頃の良い作品というのは隙間から漏れて子どもまで漏れたりします。歌謡曲しかり少女漫画しかり。
で、うちの親とかその周辺は、大島弓子が好きだったみたいで、
- 作者: 大島弓子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1994/06/01
- メディア: 文庫
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大島弓子が選んだ大島弓子選集 6 秋日子かく語りき (MFコミックス)
- 作者: 大島弓子
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2009/03/23
- メディア: コミック
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あと、我々世代はあれですね。子どもにドラゴンボールとかスラムダンクとか見せられていいですね。
DRAGON BALL(全42巻セット) (ジャンプコミックス)
- 作者: 鳥山明
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/06
- メディア: コミック
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脱線どころか脱輪したw。それでですね、先日イグアナの娘のクオリティがやばかったこともあり、代表作ということで、見てみたら、これが、これがですね、これがですよ、奥さん、誰だよ。誰かわからないけど、なんか全編壮絶なクオリティで、愛って哀しいねみたいな感じで、永遠に不滅だけどそれって楽しいのかみたいな感じになってて、だけど美しくみたいなもうとても異次元クオリティでびっくりしました。もう、読んでみてくださいとしかいえませぬ。いろいろ驚愕。
あと、http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0621.html の後ろのほう、ちょっと面白いです。
映画とか漫画とか音楽とかもしくは文学作品でもやるんですが、最近ぱっとしないような気がするとか思ったら、どうどうと過去の名作にあたると、びっくりするほどユートピアなことは結構あるので、見てみると楽しいですよね。
では、良い名作で良い人生を
マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集 1970年代編
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2012/02/21
- メディア: 単行本
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あと、なんと言うか、漫画とtwitter はとりかかりやすいし、片手間でフォローできるので、育児の強い味方もしくはストレス解消みたいにはなりやすかったりします。