あったらしくるえるはてなくしょん

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全く知らない人に、直接、少しだけ善い事をするということが

大人になってから自己肯定感を高めるには - こじらせ女子のつまらない出来事
自己肯定感ってどうやったら上がるの?
興味深かったので。私は一族とかにはいうても恵まれており、家族関連については実感としてあまりわからないところは結構あります。一方で、ろくでもない田舎の故郷については、良い先生にあったりもしたけれど、基本的には滅びろとある程度思っています。首都圏においては、首都と圏とだいぶ違うと思っているというか、少しこだわっているのは、そういうところに現れたりしていると思っています。いや、実際だいぶ違いますよ、札幌と江別とか。分かりにくい話ですけどね。

さて、いろいろありますし、難しい事はあまり考えない事にしていますし、学べる人はマンガやゲームからでも多くを学んだり感じたり出来ます。

私は変わってますねと良く言われますが、男のくせに、大島弓子中後期作品と、OL進化論が好きです。名作は名作ですが、男性の評価があまり高くないのですが。それらから、それぞれ、多大なる教訓を得ているところがあるのですよね。

後期の隠れ名作

ロストハウス (白泉社文庫)

ロストハウス (白泉社文庫)

大島弓子先生はレジェンドレジェンドアンドレジェンドですが、比較的マイペースにお仕事をされていたころの中後期作品は絵柄とかも少女マンガしてなくて、読みやすいです。
それで、こちらに含まれる作品、いずれも秀逸なのですが『青い 固い 渋い』という作品がいろいろと思うところがありまして、「知らない人にいいことをすること」と肯定感について、この作品よりも良い表現を私は知りません。

愛よりも怒り

あとは、モーニングの現在進行形リビングレジェンド

OL進化論(35) (ワイドKC)

OL進化論(35) (ワイドKC)

最新は35巻なのですが、もうずーーーーーーーーーーーーっとモーニングで連載してて、35巻とかなにがすごいのと思われるかもですが、週に数ページの4コマが35巻もあるのですから、少しおかしな数字なんですよね。
それで、いくつも名作があるのですが、その中で、ダイエットがうまくいかないおねーさんがですね、愛よりも怒りをきっかけにしてダイエット成功するお話があって、これがまた、絶対に許さないエピソードや、愛のためによりも怒りをバネにのほうに信憑性を感じる人に、これまた腑に落ちる感じの素晴らしい作品なのです。

善い事ができたことに気が済む事と、絶対に許さないの怒りが、それぞれあるのがきっと良い人生

やっぱり、喜怒哀楽のはじめのふたつってとても大事なんだと思います。

では、良い人生を。