#αアンバサダー 最後のまとめ
αアンバサダープログラムにおいて、α7レンズキットと、ZEISS銘レンズの 55mm をお借りしておりましたが、私だけ諸事情により少し早く終わりました。 そういえば次世代機のリリースも出ましたね。 35mmフルサイズ ミラーレス一眼カメラ『α7R II』を発売 | プレスリリース | ソニー
今回の α7アンバサダー施策では、ソニー α7 II (ILCE-7M2)を購入する前にしたことをまとめてみた。 | Co-NAVI(子ナビ) - 親と子どものための情報ブログ のように、じゃあα7 II 買うわみたいな剛毅な方もいらっしゃいましたし、カメラ開発の具体的なお話を伺うこともできて面白かったと思います。お借りした端末がニューモデルの α7 II だったらとか、レンズきめ打ちではなくて、キヤノンやペンタで実績のある、好きなレンズひとつだけ貸してあげるきっとなにかの役に立つから方式だったらどうかみたいなのはありますが、SONY 関連のブロガーイベントでは、少し長かったけど、ユーザフレンドリだったと思います。ちなみに私ははてなダイアラーなので、ブロガーとはちょっと違うかもしれませんけれど。
過去記事群は 「αアンバサダー」の検索結果一覧 - くるえるはてなくしょん このあたりから。なんだかんだと、はてな村においては村長と呼ばれる方面にフォロー頂いたり、いろいろと面白かったです。自己批判して総括しますみたいな趣きがあっても気にしないでください。トピックについて雑多な箇条書きで。
- 少し早くお返しすることになった原因ですけど、ファームウェアアップデート中に突然本体がアンマウントされて、うんともすんとも言わない文鎮になってしまいました。本体のファームウェアアップデートはつなぎっぱなしじゃなくて、カメラ単体で出来たら良いなとか思いました。
- カメラ本体ですが、α7 はフロンティアなモデル(ミラーレスでフルサイズ)というモデルですが、用途がはっきりしていれば、派生モデルや後期型の方が幸せになれるかなと。あとは予算が許せばやっぱり、派生モデルや後期型の方が良いと思います。α7 II と α7 は実際結構違うと思います。オールドレンズ使って遊ぶ観点だと、本体に手振れ補正あるとうれしいし。
- α7系列については、ど...どれをかえばええんや...みたいな感じありますが、とりあえずならα7 IIが、それ以外の場合は用途が自分でわかっているならば、RやSつきが良いと思います。
- αエントリー機についてはこちらは選びやすくてEVFが欲しければ6000を、タッチパネルが欲しければ5100みたいなので、良いと思います。α7系列も面白いですが、個人の好みではα5100がいいかなとか思います。
- フルサイズなだけあって、レンズの善し悪しがはっきり出ます。相手を選ぶ傑作と、相手を選ばないみたいな本体がありますが、フルサイズということもあり α7 はある程度レンズを選ぶと思います。α7 無印のほうは本体に手ブレ補正がないので、できれば手ブレ補正搭載の OSS レンズの方が楽に使うには良さそう。一方で、ZEISS銘レンズとかはOSSではないので、α7だとある程度スパルタンでストイックな感じになりますね。
- 正直、7系列は少し高いと思う
- 正直、ZEISS銘レンズ系列は高いと思う
- 良くも悪くもカメラよりもデジタルガジェットっぽい印象です。見た目はカメラっぽいのにカメラっぽくない感を感じたり、本体に micro USB突き刺せば充電出来るのは楽だとか、新しい設計のモノ感がかなりあります。
- 写りは独特ですがキヤノンとはまた違う見栄え感があり、それがはまる被写体は確かにあります。明暗が少し極端なもの、広大な中にシャープさがあるものが得意かなと。
- RAW現像できるならしたほうが良いと思います。撮ってだしjpg よりも、RAW 現像のほうがいい感じします。Capture One とかは、せっかくなので使うべきですね。
- EVF については好き嫌いが別れるかなと。私は出来れば光学ファインダー使える方が良いかなとは思いますが、これは個人差かなと。実際 EVF は特に sony と富士フイルムが注力していますので、今後の改良もある程度期待できると思います。これからのEVFは本当にすごそうとは思いましたが、絶対に光学より遅いというのはついてまわるのでそれはどうするかみたいになると思います。
- チルト液晶とEVFの組み合わせだとたまに顔面に液晶ささるときがある(私がずぼら...)なので、理想はバリアングル液晶かなとか思います。
あとはまあ、それでも私は光学ファインダーが好きとか、ちょっと絶滅危惧かも。少し思っています。
では、良い人生を。