隠れ Limited などと呼ばれるPENTAXの中望遠マクロ DFA100mm は良い写りですが、DAよりな写りで、タムキューの方がFAよりな写りかも
PENTAX 単焦点マクロレンズ 防滴構造 D FA MACRO 100mmF2.8 WR Kマウント フルサイズ・APS-Cサイズ 21910
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2009/12/24
- メディア: Camera
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あと、マクロだけじゃない用途...みたいなときに、ポートレートとか撮るならタムキューが良さそうで、シャープなものや人工物や金属とかをとるなら DFA 100mm が良いです。
DFA 100mm はちょっと不思議な印象のレンズでPENTAXらしい用なそうでもないような...みたいなところがあります。タムキューのほうがPENTAXらしい写りみたいなところがあるような気もするというか...
DFA 100mm Macro のPENTAXらしいところ
- インナーフォーカスでつかいやすい
- しかも、正式名称クイックシフトフォーカスなのですが、オートからのPENTAX必殺のそのままマニュアルフォーカスが使えるのはマクロと相性が良い。
- 金属でかっこいい
- 安定の 49mm 径でコンパクト
- 写りがシャープでモダンで普通に素晴らしく、望遠で良し、マクロで良しな感じ
- 防滴対応
というわけで、使い勝手が良くて潰しが利くという素敵なレンズです。
DFA 100mm Macro をタムキューと比較して
- 写りはタムキューの方がある意味で、FAレンズっぽいPENTAXな雰囲気のところがある。逆に DFA 100mm はDFA ですけど、最近の DA Limited レンズっぽい写りに近い印象。よく言われるレンズの雰囲気とか味とかは薄め。写りは素晴らしく良いですが。
- タムキューの方が使い勝手では不利で、フォーカスはどちらも対して速くないのですが、インナーフォーカスでレンズがDFA100mm の方が伸びないこと、そのままマニュアルフォーカスに移行出来ること、そして防滴なところから、思い切って使えるのはDFA100mm 。
- タムキューが良いところは価格が安いことと、ぼけや描写が個性的なので、それはそれで使い出があること。とくに天然素材クールビューティを撮影するとかな場合ですと DFA100mm で大丈夫ですけど、それ以外だとタムキューの方が良い雰囲気で写ります。これは好みですけどね。
- 一方で最近の解像感の高い写りとの相性では、DFA100mm が勝ちます。K-3 とかのローパスフィルタレス状態のカメラで DFA100mm で撮ると、良い写りの写真が撮れます。
サンプル
ほんと、マクロへたくそですみません... 慣れてなくて...。そんな事情もあって、マクロ以外のもありますというか、このレンズ遠景でも開放でもシャープなので、極端なマクロ意外での安定感がありますね。
撮ってだし JPG だとクールな方よりになる傾向が少しあります。
フォーカス来てる来てないはかなり残酷にやってくれます。良くも悪くも。
鳩目とはよくいったもので...。もう少し長いともっとよれましたかしら。
まとめ
というわけで、ヘタクソか!? みたいな感じですみませんでした。
同じような中望遠マクロなのに、好対照なので、両方もっているというのはありだと思います。両方もっているというのはありだと思います。両方もっているというのはありだと思います。そういう方たくさんいると思います。そういう方たくさんいると思います。そういう方たくさんいると思います。
どっちも捨てがたい感じですが、本当に写りの好みでいけばタムキューが少しだけ好きですが、使い勝手やおすすめ度合いでいくと DFA100mm になるという、不思議な関係です。
なんか、PENTAXらしいといえばらしいですが、写りと使い勝手感がちょっといつもの逆かな感は少しあります。一方で、マクロ抜きでも中望遠のレンズとして普通によく写るので特に DA レンズ群は標準まわりがいろいろかぶっているので、2本目はマクロがおすすめというお話ですが、このあたりを2本目で買うというのはよさそうですね。
では、良い人生を。