K-3 + 単焦点レンズ祭り(14) 星降る夜に大騒ぎ ИНДУСТАР は INDUSTARでどうやらインダスターで、61 は星が飛び交う

いい感じで禍々しいですね。ちなみにブロガーイベントみたいなやつとかは単焦点レンズよりもズームレンズの方がいいですし、MFよりAFのほうがいいです。安定して正しく間違っていますね。誰か褒めて。

さて、私は、一応ペンタックス純正の、

出版社/メーカー: ペンタックス
メディア: Camera
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こちらを持っていてというか、初めて買ったレンズで K10D に最初につけたレンズが、これを介しての Super Takumar 55mm 1:2 だったとかいろいろ正しく間違ってるのですが、そのせいで、地獄の M42 レンズ沼については少しだけ知っています。格安だった Pancolar とか、銀色の Tessar とかも持っています。でも、コストパフォーマンスだけなら、Takumar の 55mm がいちばん良いのではとか思います。なにせ安いしね。あと、撮影とか楽しいし、味があるはそうだと思います。

それで、ドイツについてはちょっとわかったし、ZEISS がいいなら、フジでもソニーでもいいじゃないかということで、ああ、もうひとつ怖い国がありますね。ロシア。おそロシア。

ロシア系のM42レンズといったら、ヘリオス、ジュピター、インダスターとあって、まあそれぞれ、ビオター、ゾナー、テッサーのインスパイヤみたいな感じとかで、テッサーは一応持ってるので、他のにすればよかったんですけど、ネットの作例みたらインダスターの写りが自分の好みだったのと、ebay ちらっと見たら(いや、見るなよ)そこそこ安かったし、後、有名ですけど、星出してみたかったんですよね...それでやっちまいました。

六芒星祭り

有名なんですけど、このレンズ、絞りが F5.6 くらいで、星になります。なので、きれいな円形ボケとか、ぼけが六角形なのがとかそういうのとは遥か彼方で、点の光源でぼけると星が出ます。　

だもんで、すみません。ある意味でピンぼけ祭りです。手前に被写体あればちゃんと写って後ろが星みたいになりますが、とりあえず、星でますよサンプルです。潔いほどのボケ星サンプル...。

これ、面白いんですけど、いまいち使い道わかりませんねw

一応、こういう感じで、後ろに星が不可能ではないですが。

でも真価はそこじゃなかった

でもですね、このレンズ、状態がよかったとかもあるんでしょうけど、アホほど良く写ります。K-3 と相性よい感じもあります。

なんか、やたら良く写るんですけど... これは...あたり引いたかもなんですかね。ロシアのは個体差がっていうのは、よく聞く話なので。
なんというか、私の持ってる銀色テッサー*1よりもいいんじゃないかみたいな感じあります...。でも、質感とかは、ドイツのや日本のもののほうが高級感ありますね...。

まとめ

というわけで、みなさんもたまにはマニュアル撮影して遊びましょう。でも、M42には近づかない方がいいような気もします。それから、インダスターなんですけど、キリル文字も気に入ったは気に入ったのですが、もうひとつ、ああ、これは旧共産圏っぽい...という、

こんな感じの禍々しいメーカーのロゴがたまらないです。それから、買うなら ebay で掘り出し物を探すのがよさそうですが...、いま、ロシアとウクライナえらいことになってますよね...。
でも、ヤフオクだとちょっとだけ高いとかもあるので、