K-01 に M42 レンズという禁断の遊び
ニュアンスとしては、K-3 結構すごいのでは...と思っている話 - くるえるはてなくしょんのエントリの続きと言うか、責任払いみたいなエントリです。エントリの途中に謎の暗号があったわけですが、私は、ロシアンヘリオスとかロシアンインダスターとかは持ってないのですが、Zeiss の Jena なんですけど、ツァイスの銀色のテッサーのかっこいいやつで状態も良くて羽根がすごいやつとパンコラーとかパンカラーいわれる Pancolor というなんかいけないやつだけど状態がそんなによくなくて安かったレンズと、日本の誇る Super Takumar は持ってます。それぞれお安く入手したような感じです。
K-01 with Super Takumar 1:2 55
ペンタックスって、こっちの細いロゴのほうがかっこいいと思います。マークニューソン先生も細いロゴ好きみたいですし。
私、いろいろ正しく間違っていて、初めて買った一眼レフ、K10D なのに、初めてかった交換レンズ、このレンズなんです...
それで、このレンズですが、逆光でフレアとかでるけど、かなりよく写る印象で、特に暗いところに強い感じです。というかペンタックスのカメラ、異常に暗部に強いというか、暗い方粘るというか、その性能がたかいのもあるんですけど、思いがけずよく写ります。ただ放射線出るとか、黄色くなるレンズの系譜らしいですが、でも、ほんとね価格とか考えるとびっくりクオリティです。1000円とかで買えたりするので。
あと、余談なんですけど、後日 GR Digital 買って、GRすごいなと思ってた時に、カメラ屋さんでフィルムの方の GR が格安で出てたのに出会ったことがあってあれは、買っとけばよかったと買わなくてよかったの葛藤が今でもあります...
Pancolor
パンカラーとか、パンコラーとか言われるレンズですね。
こちらはレンズの状態はよかったのですが、絞りのリングが渋いのと、あたりキズがあるってことで、格安で買いました。
あと、銀色のテッサーは写真をとるのをわすれました...。見た目的には、一番すきでしかも羽根の動きが素敵なのですけど、忘れた。
ツァイスってやっぱりちょっと中二的憧れというか、そういうのあるので、SONYのデジカメとかそのへんうらやましいですよね。なんか、名前もね、邪悪ですよね。
で、謎のツァイス軍団ですが、そういうブランド志向みたいなものを生み出すだけのことはあるというか、なんか、なにかが素敵なんですよね。
K-01 で M42撮影は
いいところとわるいところがあります。
いいところなんですけど、まずなんて馬鹿なことしてるんだろう...と楽しい気分になりますw.あとは、カスタムメニューでリング使うよっていう設定をすると、焦点距離いれてボディ側の手ぶれ補正を使えるようになりますし、暗いところだと、これは好みですがISO1600くらいまでならまあいいかというのもあり、あんまり深く考えずに使えるのがよいところかなと。
あとはマニュアルフォーカスとかの撮影ははっきり言ってオートフォーカスのほうが便利だし優秀なのですが、何というか撮影してて楽しいみたいなのがあります。デジタルだと失敗量産しても大して痛くもないですし、そのあたりを交えて、楽しいところです。
じゃあどこが微妙かというと、やっぱりですね、おかしなマニュアル撮影してるときはファインダーあったほうがいいかな....という気持ちはします。止まってるもの撮るならまだいけますが、動くものだと結構厳しいです。
あと、ファインダーじゃないとさすがにわかりにくくて、少し絞らないとピンぼけ連発しました... 私は...。
そう考えると、
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-3 ボディ ブラック ローパスセレクタ 最高約8.3コマ/秒・最大約60コマ高速ドライブ -3EV低輝度対応 15532
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2013/11/01
- メディア: Camera
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作例とか
すみません。アップできない写真ばかり撮影してしまいまして...。後日見繕ってアップします。
まとめ
おもしろかったです。
では、良い遊びで、良い人生を。