キリンジのSONGBOOK の日曜日の午後の安心感。あと、同じことを中島みゆきでやって欲しいな…などと思うけど、それはセルフカバー被害者の会になるね。

?Connoisseur Series?KIRINJI「SONGBOOK」

あるレベル以上のリスナーからは絶賛されて、そうでないかたはそれなり…もしくは、

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ジャケのこっち見んなwww みたいな感じでも定評のあるキリンジのセルフカバー集と提供曲集のアルバムが、なかなかに面白いです。

で、片方はセルフカバー集、片方は提供曲のコンピレーションになってて、本人が演奏するとこうなるっていうのと、提供された側のアレンジだとこうなるみたいな対比が面白いですね。土岐さんのロマンチックは両方楽しいとかはまあありまして、あれもこれもキリンジかよみたいな、いままでとちがう横串みたいな感じはちょっと面白いなーと。

キリンジとPixiesだけは本当に、見た目と構造と結果のどうしてこうなった感がものすげぇと思います。

別件だけど中島みゆきで似た企画やったら面白いかも

こっちはセルフカバー被害者の会になるかもですが...
http://ja.wikipedia.org/wiki/中島みゆき の 「他者への主な提供曲」の項にいろいろのってまして、

ララバイSINGER

回帰熱

御色なおし

おかえりなさい

このあたり、再編集したら、これまた、ちょっと面白いことになるかなーとか、思うんですよね。いろいろありそうですけどね…しがらみとか…。

ただ、工藤静香さんへの提供曲とかは、中島みゆきバージョンをちょっと聴いてみた方がいいとは思います。

まあ時代は感じる所あるかもしれませんが、でも、すごいものはすごいので。あと TOKIOのやつね…。あれはあれで、TOKIOはすごいけど