賛否両論らしい toe のアルバムだけど、私は結構好き

安心のウルリッヒ・シュナウスさん - くるえるはてなくしょん につづいて、もう少し、Ulrich Schnauss & Jonas Munk - Ulrich Schnauss & Jonas Munk も良く聴きますが、今回は一緒に借りた toe の話。

For Long Tomorrow

ちょいと前のリリースになりますし、しばしば夏フェスのタイムテーブルなんかでも見かけてた toe をちゃんと聴いたのは、よく考えたら初めてで、Amazon のレビューだと賛否両論ですが、私はこれ、結構好き。一発録りみたいなことかいてありましたけど、そういうアルバムって良い事多いですね。Roman Andrén のスタジオライブとかも良いし、演奏がちゃんとしててライブもちゃんとしてる人のアルバムって、良い時のライブアルムとか、一発録りみたいな感じの方がかえって良かったりしますね。素材の味をそのままにみたいな… ちがうか。

あと、ep 確かに良いですね。

new sentimentality e.p.

これ。

で、いろいろ素晴らしいです。なんだろ、確かに、ポストロックとかエモって言われる印象はある。Pele とか、Amecian football とか思い出す感じというのはそうですね。

Nudes

American Football

邦楽はいつだって全然終わってなくて、気づかれてないだけど思います。こういうお洒落っぽいのと、もう少し末期的にして幽玄なバンドとかもいるし、Ametsub とかもいるし、邦楽はいつだって終わらないし、洋楽もいつだって素敵なのです。ついでに、クラシックはスルーすると損だし、Jazz は枯れてるところもあるかもだけど、知らないと損な名盤はそのままインデックスされてる気軽さがあります。

iTunes の方が、いろいろ手っ取り早いとか、いろいろいいことしてるとか、toe さんにおいては、そのあたりも隔世の感がありますね...。

ちなみに、toe さんの iTunes Store はこちら=>Toe