意外と盲点で、かつ、おすすめ。 ブログを書いて良かったと書いた本人が手っ取り早く思える方法は、面白かったテレビ番組について書くことだったりする。
まあ、自分がそうだったから*1 なんですけど。
意外とみんな、テレビの敵はネット*2、ネットの敵はテレビ*3とか思いがちなんですけど、どちらも、結局は何かを伝えようとしたり、何か面白いことをしようと思ってる同士ではあるわけなんですよ。
それで、テレビとかだと、やはりマスのパワーは恐ろしいというか、みんな、なんだかんだで見ているものなのです。博多華丸大吉の、アタック25ネタがあんなに評判なのも、日曜の午後などに、意外とみんなお出かけなどしていない!! 的な事実があるわけなんですよねw
前提をある程度共有してると、伝わりやすいし、共感や反論をえやすい
テレビだとなおさらなんですが、やっぱりいろんなことがわかりやすい表現になっているし、こうテレビ番組とか共感ポイントとか、つっこみポイントがわかりやすいので、何かを言いやすいところがあるし、話題にでもなってれば、検索されやすくもあるわけで、なんらかのレスポンスが得やすいんですよね。
で、ドラマよりも、お笑いの人のちょっと良いエピソードとか、素敵なドキュメンタリーだと、ためになるし、いい話だし、面白いしで、なおのこと。
それで、ちょっとネットとテレビはまだ反目しあってるところがちょいちょいあるので、テレビの話題をちょっとネットで書くと、アクセスが結構あったりします。みんなの注目の谷間だけど良い番組を見ていたりしたあらすじと感想とかだとなおさらね。グーグルで検索した画面に、うっかり自分のなにかが出て来た時の不思議な感じは異常www
なので、こう意外と反目しあっているところに、意外と素敵な盲点があるという話題なのでした。
ちなみに、課外授業の為末先生の回は神回というか、世界遺産回とか映画化決定回とか、そういうクオリティの放送なので、3,000,000,000 回くらいいろんな人に見てもらいたいし、再放送してほしいです…
- 作者: 為末大
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*1: 課外授業 ようこそ先輩 為末大の回が気がふれるほどよくてスリッパで走った。 - くるえるはてなくしょん
*2: これは日本のテレビ業界では真理だと思われていそう
*3: こちらは一部のネット好きが思い込んでそう