幸福な朝食 退屈な夕食
- アーティスト: 斉藤和義
- 出版社/メーカー: ファンハウス
- 発売日: 1997/04/09
- メディア: CD
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築地でついにお寿司を食べた。
しかも混んでる寿司大で...w。結果は上々でした。というか、いいお店でした。いろんなジレンマがあるお店ですが、どんなジレンマでも解消は難しいですね。場所が良くて、おいしくて、接客も良くて、ガイドとかにのっちゃうから混むし待つんだけど、それでも場所が良くて、以下無限ループ。
もう寄る年波には勝てずというか、焼肉よりもお寿司がうれしい昨今です。いやいけば、たべるんだけどさ。食い意地と意地汚さには自信がある..。あと卑怯な手口とか、トリックスターとか、マリーシアとか、藤木くんとか、ひきょうだぞとか、まあ自信がある。
さて、うちは築地にアクセスが良い場所にいるので、適当な時間に仲卸で買い物をさせていただいたり*1、あとは場内外でご飯を食べたりもします。それで、平日の朝に早起きしていく方が楽しいのだけれど、朝からあまりおいしいものを食べると、その日のいろんな事に支障を来すのですが、とにかく幸福な朝食を食べられるのは良い事です。
で、築地でもただ築地にあるから成り立っているいわゆる観光地の土産物やさんみたいなお店もあって、それとは別にやっぱりちゃんとしたお店もあるのです。比較的みなさんそうだと思うのですが、個性的で、商売っけがあまりないような店とかがおいしいのは皮肉で、行列も皮肉だ..。やっぱり、場所がよくて(ry でも、市場で働く人にとったら、あれはいい迷惑だよね...。みんなもっと買い出しとかして、BBQでニクッばかりじゃなくて、魚とかも焼いたりして思い切り泣いたり笑ったりしようぜ。
場内3大行列店
まあ、そんな築地場内で、混むんだけどそれでもやっぱりいいお店といったら、どんぶりの仲家と寿司大と大和寿司になって*2、ついで場内のいくつかのお寿司屋さんとかになるかと思われます。場外だとホルモンやさんとか、まぐろどんぶりと親子丼のお店が面白くて好きです。仲家はぽろっと空いてたときに一度行けたんですが、ちなみに、うちは仲家よりも場外の瀬川のまぐろどんぶりの方が好きです。あのお店の感じとかも好き。
まあ築地のお店は、いろいろ出たとこ勝負なところもありますね。混雑具合も...。あと、逆に行列が当てにならなかったりもします。自分たちの好みを把握しているとあそこは楽しいけれど..。
寿司大にはそれでも行って良かったと思う。
それで、こないだ、築地の混んでるお寿司屋さんの寿司大に行ったわけです。うちは夫婦そろって割と海産物にことかかない田舎出身だったので、東京でお寿司を食べるなら実家で食べたほうがたぶんうまいしお得だとか、双方思っていて、なかなか手が出なかったわけでした。で、どうせ行くなら業もの系というか、江戸前系というか、そういう仕事をしっかりする方に行きたいと思っていました。なので、大とか文とかのそっち系のお店には行きたいなと思っていたの。
そんなわけで、いろいろちょうど良かったけど。土曜日は混んでました。混んでるので行列しんどい人にはおすすめしないし、できれば土曜日はおすすめじゃないです。でも、そんな土曜日の観光地化してしまったようなところで、ちゃんとした仕事をしてるあの中の人とかエラいと思った。すごく並んで出て来た人がそれでも満足してるっていうのが、エラいよなーなどと。実際、かなり、おいしかったしね。
あれだとやっぱりこの街では行列店になってしまうよね...*3。
ちなみに、書くのはばかるもなにももう混んでるから全然、関係ない..w
築地の場内の場内で働く人たちはみな勇ましい
築地のあの市場は日本でやっぱり凄い所だと思います、つくづく。周辺の食文化、魚河岸文化、などなどひっくるめて、とっても面白いし、ちゃんと働いてる人たちを見るのは楽しいですね。千葉県東京ディズニーランドならびディズニーシーに行くよりは、楽しいと思います。はい。あと、ちゃんと魚を買おう!! 日本が古来より凄いのは海産物を食べるからだと私は思っています。
