技術革命は変化を強いる、昨日を棄てろ。:: テクロノジロストの条件 - P・F・ドラッカー著 上田惇生訳
面白かったです。一撃一撃がすごく重くて深い、名選手のプレーを見ているよう。
テクノロジストの条件 (はじめて読むドラッカー (技術編))
- 作者: P.F.ドラッカー,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/07/29
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 114回
- この商品を含むブログ (98件) を見る
あと、一番印象に残っていて、面白かったのは
まったくのところ、イノベーションに対する最高の賛辞は、どうして自分は気がつかなかったのだろうといわれることである。
まさか、インターネットで情報通信できるのに、ネットのeコマースで書籍を売るなんて馬鹿じゃネーのって、みんなが言っていた結果として、勝ったのはAmazon だったりもするわけで....。
ドラッカーの思想はいちいち面白いね...。なんとなくビジネス系の本を読むのもそろそろ一段落。マグローの本がまあまあ、で、ドラッカーはやっぱりすごかった。勝間さんは金の話については結構よかった。
それから、コードを書きながら市場動向のことを考えてちゃちゃっとサービス出せる人はね尊敬に値するんだぜ。
私はオライリーとか読んでる方がやっぱり楽しいみたい。なんというか手応えまでもう少し。