F-12C epub16冊分買ってもリアル書籍1冊分くらい... オライリー本の電子版が android ではついに400円台に突入… しかも epub export がアプリについてる…
ueBLOGさんの ueBLOG | これを見て、えっ!?とおもった私もあなたも多分、正しいと思います。
いよいよオライリーの電子書籍については、英語版epub なら400円くらいで1冊手に入るようになってしまいました…w
さすがに重厚なとあるヘビの本とかを例にすると、
Programming Python: Powerful Object-Oriented Programming
- 作者: Mark Lutz
- 出版社/メーカー: O'Reilly Media
- 発売日: 2011/01/10
- メディア: ペーパーバック
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Amazon の アメリカから買うと円高の恩恵に預かれますし、Kindle もってればさらにお得です。Amazon US の商品ページはこちら
これがさらに、Programming Python, Third Edition - O'Reilly Media, Inc.のiPhone App 版になると、もう少し安くなります。けど、こちらは 3rd edition なんですよね。
ここから、もう一発だめ押しがあって、https://market.android.com/details?id=com.aldiko.android.oreilly.isbn9781449398842 android 版は 4th edition で、しかも 約400円なんです…。
なんかこのためだけに、android ひとつ持っててもいいんじゃないかって気分になりますね。
以前から、比較的有名な方法で、
たった600円でオライリー本をiPadやKindleで読む。すてき。 - このブログは証明できない。 にて解説されていますが、オライリーの本家が OK な形で、iPhoneのアプリから epub 抜くのが OK だったんですよね。iPhone の場合は一手間はいるんです。
ですが、android 版はもっとすごくて、アプリのメニューの「その他」に、epub を SD カードに export するための「export」というメニューがあります、ueBLOG |の中段あたりの画像がまさしくですね。それで、書き出された epub のファイルは、私も書いて、
たぐちさんも書いている、On Air でも使えば、Mac の iTunes に持ってこられて、これを同期で iPad に入れれば、そのまま epub なので iBooks のライブラリに入ります。
もし、デバイスの方のKindleを持ってるなら、epub から Amazon の Kindle 用の mobi ファイルを、calibre - E-book management を使ってつくることも出来ます*1。
オライリーの動物本なんかは電子書籍のメリットが価格的にも物理的にも大きい。
もちろん、上記のとおりで、価格的なメリットはさすがにありますが、ありすぎて、心配になるくらいありますw
もうひとつ、大きなメリットがあって、ラクダの本とか、下手したら、本当に、Perlのようなもので撲殺されるくらいの鈍器や凶器になるくらいな代物ですが、中身は驚喜なので、出来れば中身だけ持ち歩けると相当に幸せです。なんか、オライリーの本って大物で厚いほどえらいみたいなところがちょっとある…w。
で、それらをiOS デバイスにepub でいれたり、android のアプリとかで持ち運べると、物理的にも嬉しいんですよね。本棚を異常に圧迫する事態も回避出来ますしね…。
ラクダの本は、android market に見当たらなかったけど…orz
とにかく、大物の本とか、漫画全巻を持ち歩けるメリットとかは電子書籍で結構大きいので、いちど体感してみるのもよいと思われます。
腰を据えてみるならiPad、室内の明るい場所で見るなら Kindle 、野外でちょっと見る時は野外でもなぜか見やすいF-12C とか、隙間時間に技術と英語の勉強をちょっと出来るとかって、けっこうクールだと思います。
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