FREEを読んだ。
うちの会社の上司によるフリーなすすめもあり、読みました。
- 作者: クリス・アンダーソン,小林弘人,高橋則明
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2009/11/21
- メディア: ハードカバー
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1セントははした金なのに、なぜそんなに強い影響力をもつのだろうか。
- P.81 フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略
この本「フリー」に書いてある概念って、やっぱりネットに親しんでいれば、直感的にある程度はわかるというか感じる話題だと思うんですよ。そのなかで4章って逆のことが書いてあって、それがいい感じなの。あと5章も。この本の4章と5章が印象に強く残っています。
私はちょっとまったりしたかったので前から読みましたが、あと読む順番は、後ろのまとめみたいなところを先に読んじゃった方がよいかもしれません。それで興味のありそうな章は詳しく、そうでないところはそれなりにでよいと思います。文章も訳しかたもわりかし読みやすくて内容も楽しい本だったので、結局ぜんぶまったりと読んじゃったのですがね...。
一昔前の ウェブ進化論とにたような立ち位置にある本だなと雑感
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: 新書
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それと、同じような立ち位置にある本だな... などと思いました。日本の諺で「ただより高いものはない」ってあるから、みんなわかってることではあると思うんだけど、それをもう少し積極的につかうことを考えるきっかけになる感触です。
気前がいい事の気持ちのよさも天下の回りものなのです。