いつも心にテクノロジー「初心者でテクノ知りたい奴向け」エントリ未満... ごめん... (変態編)
いつも心にテクノロジー「初心者でテクノ知りたい奴向け」エントリ未満... ごめん... (海外編) - くるえるはてなくしょん
いつも心にテクノロジー「初心者でテクノ知りたい奴向け」エントリ未満... ごめん... (国内編) - くるえるはてなくしょん
おまけですw 三部作って、3つ目はだいたい微妙なのが多いので、まあそういう事で。ちなみに上記ですが、最近の私の好みでは、海外のでは、Kraftwerk のが、国内のでは Rei Harakami の Lust がとても好きです。
やや、番外編で、2つばかり、ひとつが国内から、もひとつ海外から、それぞれ紹介したい物がここでございますので、書いておこうと思います。変態呼ばわりしてすみませんが、ちょっと普通の状態とは違うというわけで、だって Matmos の話をするのに変態以外例えようがないのだもの。
というか、テクノロジーからはじまって変容や変態していった成れの果てに、まだ素晴らしい世界があったぜ!! みたいな、感じというか、ゲーム音楽みたいな雰囲気というかね。ちょっと、ちがう感じのものはあればあるほど良いよね。
World's End Girlfriend
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WEG*1は、なんか体調とかで、良く聴こえる時とそうじゃない時がありますね。WEG が好きになってしまうと、他に代替がないらしいので、覚悟を決めて手に取ろうw もっとも、ジャケ画像が全部怖いのがいい感じです。
変態エレクトロニカデュオにして愉快な Matmos
私はThe Civll War と、The Rose ... が好きです。
Rose Has Teeth in the Mouth of a Beast
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変態でおしゃれで面白くてアイデアが豊富で、アイデア負けしない曲を作れるという点で、もし Matmos が好きになってしまうと、Matmos もこれに代わる...ってのが、ないのですよね。ちょっと不思議な異彩をはなっていて、RPGで例えると、Matmos は Mother みたいな感じで、いい意味で浮いているけど、やっぱり伝説になりうる存在だと思います。
ドイツの職人系エレクトロニカ Ulrich Schnauss
最後はさっぱりと。
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このジャケット画像は本当にきれいだと思います。本当にきれいだと思います。
大事な事なので、2回表示させました。
曲もこのままで、さっぱりすっきりした感じが、本当に素晴らしいと思います。
逆に、でも、やっぱり、物足りない方は、
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というか、この中間ないの? という方は、
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Ulrich Schnauss とか、日本でもっと愛されてもよいような気がしています。
まとめ
その、何かテクノロジーがあるときに、いろんな人が、いろいろな才能を持ち寄って、とにかく世界を良くしようとしている感じよりも素晴らしい事はあんまりないんじゃないかと思っています。アクチュエータが新しくできるのも、いつだって良い事が多いよね。
それで、とにかく色々なジャンルがあることは良い事で、ある程度のクオリティを果たしている事に関しては、食わず嫌いが一番もったいないと思います。なので、テクノが好きな人は、今度 J.S. Bach を聴いてみてね。
音楽の授業の想い出もあると思いますが、見た目と顔で判断してはいけない人の代表が J.S. Bach ですよ...。と気がついたら大人です。たぶんね。
では、良い音楽で良い人生を。
*1:と略すらしいですことを今知った...