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2014 Feb 10th-12th オーロラ王国カナダツアー Day 4-6 さよならイエローナイフ、こんにちはカルガリー、さよならカルガリー、ただいま日本

一生に一度でいいからオーロラを見たい!! という方々をさしおいて、うっかりオーロラを見に行くツアーが当たった結果、たいそう素晴らしいロッジに泊まったり、よりによってオーロラどばどばだったりで、大変素晴らしい旅となったオーロラ王国カナダツアーでしたが、いよいよ、イエローナイフを離れる日が来ました。

知る人ぞ知る、

あのシロクマさんです。

それから、イエローナイフの空港なんですけど、この辺りにもカナダの合理性をかいま見たのですが、

壁から USB の電源とれるコンセントとかちょいちょいあったりするんです。飛行機にもUSB電源ついてましたが、カナダって微妙なタイミングでやたら気が利いてます。素晴らしいです。特に、道具とか、乗り物とかの、クオリティとか、取捨選択の良さが際立っている印象でした。防寒具とかもよく出来てますし、よろしいならば飛行機だ!! くらいののりで飛行機持ち出してきます。後、往年のキーボード付きの Kindle 3G はなぜか、SIM Free で通信費もフリーの回線を持っているので、海外持っていくと役に立ったりします。ちょっとした調べ物とかで。遅いけど。

イエローナイフカルガリーの間の飛行機も、

結構小さいんですね。そして、この飛行機がですね、そうとう揺れて、なかなかスリルとサスペンスでした....。

そしてカルガリーなんですけど...泊まっただけ...

カルガリーバンクーバーと同じで、空港からダウンタウンが近いので、一瞬だけ行こうかな...と思ったのですが、やっぱり疲れを感じてたところがあって、ホテルで休むことにしました。カルガリーの空港のおしゃれカウボーイスタイルのユニフォームでそろえたボランティアのおっちゃんとおばちゃんが本当に親切で、ホテルの行き方とかシャトル乗り場とか教えてくれて助かりました。カルガリー空港周辺ホテルに行くためにはですね、空港のシャトルバス乗り場の無料電話から、電話しないといけないとかわからなかったと思います...。
ホテルは日本にいる間から空港そばのトランジットホテルみたいなのをおさえてましたが、カルガリーダウンタウンの近さだと、街中のホテルでも良かったかもしれません。でも、あの空港そばのホテルの何も無い感じ、嫌いではないんですよね、外国きたなー感があって、なんか人生を感じます。

カルガリーアルバータ州もいろいろと楽しそうなので、また来る機会もたぶんあるだろうとは思います。先日イベントでいろいろ教わったところもありましたが、アルバータ州は、いろいろ楽しそうですね。

そういえば、世間はソチ五輪だったんですよね。ここのホテルでようやっと、テレビ見たんですが、冬季五輪だしカナダの気合いの入りっぷりもあったのでしょうが、マスメディアがメディアの責任を果たしてて、

普通にスポーツ中継に付いては、他局の放送予定まで、紹介してて素敵でした。この日はついでに、決勝の前哨戦になった、女子カーリングのカナダvsスウェーデンの試合もあって、そちらをですね...ええと...いろいろ満喫しました。


ホテルの近くのあやしい中華屋さんで調達した焼きそばと、近くの酒屋でちょっとだけビール買えないかなとのぞいたら、謎の地ビール缶が一本だけあったので、怖い店主に、
「これ一本だけ売ってた、これだけ欲しい」と、交渉して売って頂きました。カナダはお酒に厳しいです、日本がゆるいのかもですけど。こう、ビール好きだけど量飲めない人は、ひとり旅向きではないです。6缶パックか700mlくらい缶を買うしかないので...


ついでに、空港で買っておいた、その大きい缶のビールも飲んだり、アテが北米っぽいですねw。カナダのビールですけど、ちょっと変わってますよね。おいしいクラフトビールとかきっとあるんだと思うんですけどね。

カナディアンホテルブレックファースト

久しぶりに夜、普通に眠った後、ホテルで朝食。

カナダ、頻繁にクランベリージュースを見かけました。あと、コーヒーも紅茶もあって、楽しいです。女王陛下系列なので紅茶もあるけど、それなりにフレンチカルチャーもあるので、コーヒーもあり、どちらもそれなりなのが出てくるので、カフェインジャンキーとしては助かりました。

あと、このワッフル面白くて、

セルフサービスなんです。おいしいのかなと思ったら、そこまででもなかったですw。

長いフライト、そして日本へ。

その後、ホテルのシャトルで空港まで送って頂きました。Air Canadaスマホでさくさく乗れるので便利です。順番に手続きをすませて、搭乗しました。

機内食なんですが...

安心の主食がごはんでおかずがパンクオリティ...を、またやってしまいました。後からもうご飯はかわそうと思って二食目はパスタのブレックファーストを頂いたらそれはそれで微妙でしたけど...。しかし機内食でご飯って別に出てこなくてもいいようなところはありますね。でも、CAさんがおかゆーって言ってるのは面白かったから、仕方が無いか。

あと、カナダはお酒やビールにあまりこだわりがなくて、普通にハイネケンとか出てきました。後からCAのおねーさんにお願いして、ハイネケンじゃなくて、メイプルリーフをあしらったモルソンの缶ビールももらったのですが、とてもおいしいかといったら、あんまり変わりませんでしたw。ご飯とか飲み物は日本のクオリティがまずおかしいというのはありますね...。

バンクーバーへの9時間くらいのフライトと、カルガリーまでの11時間のフライトは体感的には結構差がありました。というのも、カルガリー発成田行きはずっと昼でしかも成田に昼つくのです...。時差ぼけボムみたいになります。私はどうにもアメリカからの帰りで時差ぼけに苦しむことが多いのですが、アメリカからの帰りがずっと明るいというのが悪いような気がしています。しかも、帰りの飛行機で全然眠くない...とかいいながら、MacBook Air で現像しまくってたから、なおさら疲れた...。わいがあほやってん。

成田着後は、行きと同じ1000円バスでもよかったけど、出口がオレンジのリムジンバスのそばだったので、もうそちらでかえりました。けど、1000円バスで十分な気もしますね...。2000円の価格差は無い気がします...。

まとめ

というわけで、大変に素晴らしい日々を過ごしました。
今回、

  • カナダ観光局
  • カナダ旅行の株式会社ism
  • アジャイルメディアネットワーク
  • ベックスケンネルのオーロラツアーのみなさま
  • ブラッチフォードレイクロッジのみなさま

本当にいろいろとお世話になりました。私、本当は旅行が得意ではないですが、おかげさまで大変素晴らしい時間を過ごしました。特に予算とかが許せばですが、ブラッチフォードレイクロッジはまた伺いたいですね。

では、運の良さで、良い人生を。