いちばん欲しいタブレットの Kindle Paperwhite がリニューアルでまずい...

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2013/10/22
- メディア: エレクトロニクス
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最新のデバイスをもって、著作権切れの無料の古典が近づく
今は、Kindle 無料本ストアがあるので、

- 作者: 田山花袋
- 発売日: 2012/09/27
- メディア: Kindle版
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- 作者: 夏目漱石
- 発売日: 2012/09/27
- メディア: Kindle版
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少女病は昔のおれたちやおまいらのお話で、夢十夜は超名作です、死ぬ話が好きです。どちらも美文名文にして短いですし、もち使い勝手のよろしいデバイスなどおもちでしたら、読んでみるといいと思います。
Kindle はデバイスというか、サービス名というか、概念なので、別に冒頭の Paperwhite には本当はこだわらないわけですし、青空文庫関連であれば、それこそ、楽天koboでもいいわけなんですけど、なにか、こうキャズムの向こう側感を感じるんですよね。Kindle の Paperwhite なら欲しいみたいな何かが。
Kindle Fire でもいいし、Nexus 7 でもいいと思うんですけど、あれしかできない Paperwhite がどこかいちばん欲しいところがあります。なんか好きなんですよね。
今となっては、旧旧Kindle となった、PDFではない、日本語の本を普通には表示できない 3G 入りでキーボードがついたこなれた頃のKindle でたまーに本棚を見るように、なんとなくあって、ふらふらっと青空Kindle を手に取ることがあって、不思議な感じします。しかも、それで読んだのが、当時は青空Kindle してましたが、今はAmazonにある普通の無料ストアで、新渡戸稲造とか、石川啄木
とか、夢野久作
とか、田山花袋
とか、福沢諭吉
なんですから...、私はなんなんでしょう。
そして、あれはあれで、対英語用にエクスペリメンタルジェットセットな一芸があるので、日本用に日本仕様OKのKindle Paperwhite がちょっと欲しいんですよね。
まあ、いよいよ買いそうな気がしています。
Nexus 7 と、Kindle Paperwhite が出てきて、あとはKindle Fire の方と、他のがどうなるか... ですね。ですけど、今のところ、Kindle Paperwhite がいちばん欲しいかなぁ... みたいなところがあるのが、我ながら不思議です。
では、良い人生を。

Amazon Kindle Paperwhite充電器 (端末には付属していません)
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2012/11/19
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*1: いろんなオフ会やなんかで、付き合い悪くてすみません... 各位