私には緑の親指はないのですが、青いハーブをベランダのプランターで育ててみています。食べたいからです。

Anova を買ったりすると、必然、ハーブのお世話になることが増えます。バジルは乾燥バジルよりもやっぱり、フレッシュな方がマルゲリータ感もあって、バジルチキンとかがはかどりますし、あと私の個人的な好みでは肉類にローズマリーがあると良い感じかなというのが。それから Anova 関係なくなりますが、魚介類にはシソと、あと、ディルとかイノンドとか呼ばれるハーブがあると、とても味わいがよくなるので、それらを育てたら楽しいかなと。

幸いネット通販で、土、種、プランターなどは容易に手に入りますし、ネットのおかげで育て方なんかも調べやすいです。私たちは忘れがちですが、ネットにおいて実用的なことが書かれていることの有用さと、そちらへの感謝を忘れてはいけないのです。喧嘩ばかりするのもよくないですね。

さて、そこで、いろいろ見て思いました。うちには幸いそこそこの日当たりのベランダもあるし、野菜や果物や花は、結実するとか花が咲くところまでの難易度が高そうだけど、青いハーブなら最悪葉っぱがある程度出てきてある程度育てば食べられるところまで行けるんじゃ...と。それから、ハーブはハーブなだけあって、ある程度は虫にも食べられないとか、ハーブ自身が頑丈でそこそこ育てやすいのでは... というところまでは思ってしまったのです。それで、シソ、バジル、ディルは種からでまあまあ上手くいく。ローズマリーも頑丈だけど、苗から植えた方が良いというのがあって、出番を考えると、ローズマリーは保留にして、シソ、バジル、ディルに種から挑戦したくなりました。
ちょうど、種をまくにしても5月が良いとのことで、そしたら実行するしかないです。