FUJIFILM X-T10 と XF14mm F2.8 R
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買った日がクソマーケ施策のキャッシュバックキャンペーン告知直前で最低で、使った翌日から完全に私史上最悪に事故った買い物、となってしまって、使うたびに気分がクサクサする完全事故物件のFUJIFILM の X-T10 とそのレンズマウントの製品群ですが、写り自体は結構良いです。レンズはさすがの単焦点感があります。PENTAX なんかの単焦点レンズの印象からいくと結構大きくて重いですが、その分うつりも良いです。金属で重めで大きめでそう考えると Limited レンズはかなり良く出来ているのだなと思います。
X-T10の本体の方はコンパクトなのと暗いところの写りは良いのですが、ちょっと微妙に感じています。
良いところもあるのですが、使用感が微妙なところが。微妙にホールドしにくいところと、妙にぶれやすいところ、相センサーのEVF機能のレスポンスや性能がちょっと悪い、ファインダーが見にくいとかが気になります。あと、autoとの設定の兼ね合いによってはコマンドダイヤルが使えない組み合わせがあるとかが微妙にわかりにくく、もうフルオートで撮るのが良いのでは... みたいに思うのですが、フルオートのときには +RAW してくれないとか、どうも細かいところでつっかかる感じです。SIGMA はつっかかる前提でつかうので気にならず、PENTAX は QSF とか OVF とかダイヤルの機能感とかボタンのアサイン感とか慣れもあるでしょうが、それ意外で妙に気が利いてるところが好きで、その感じとはちょっと違う印象。
一方でFU**のレンズの方ですが、こちらはミラーレスということもあり、広角側に強みがあるように思われます。αアンバサダーのイベントで教わったことですが、フランジバックの短さの都合もあって広角レンズが作りやすいとのことで、FU** も同様に広角側のレンズにおいしいところがあると思います。
このあたりですね。
FUJIFILM 単焦点超広角レンズ XF14mmF2.8 R
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2012/12/31
- メディア: エレクトロニクス
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というわけで
何となく傾向が見えてきました。
購入なら来週以降が良いと思います。
では、良い人生を。