ARROWS NX F-04G のルックアンドフィール
富士通様より端末を、東芝様よりTransferJet関連機器を頂いて、いろいろ書いたりレビューしても大丈夫なケータイ会議に参加しています。落ち込んだりもしたけれど*1、私は元気です。
製品仕様について詳しくは スマートフォン・タブレット・携帯電話(ARROWS NX F-04G) - FMWORLD.NET(個人) : 富士通 を、ファーストインプレッションについては、どなたかは存じませんが誰もがみんな知っている他称“ARROWSジャーナリスト”の未来は、ここから起動する――国産ハイスペックスマホ「ARROWS NX F-04G」の実力に酔う - ITmedia Mobile を、また開発についての中の人のもろもろは、[富士通「ARROWS NX F-04G」開発者インタビュー] スマホ初搭載の虹彩認証などで“一瞬”という心地よさを実現 - ケータイ Watch をご覧頂くのが良いです。
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さて、イントロとしては、上記の他称“ARROWSジャーナリスト”の方の記事がありそちらがある程度全部入り感がありますが、機能や装備的な目玉としては、
- TransferJet 搭載(周辺機器が揃っていればこれは本当に使える)
- Anrdoid 5.0 (とくに Chrome を筆頭になんかちょっと微妙)
- Android 5.0 関連で、ARROWS っぽさが薄まった
- 今回のCPUは熱いと世界中で評判のCPU Snapdragon 810(本当に熱いし、これが夏モデルという悲哀)
- 虹彩認証(結構使えて時々使えない、あと人との相性はあり)
- MIMO対応で無線LANが速い(これは歓迎、液晶が強いので、条件付きで宅内メディアプレイヤーとして強い)
- PREMIUM 4G でモバイル通信が速い(最近制限つらいので一方的には喜べないかも)
みたいなところがあり、それぞれについては後日ある程度詳しく。
今回はなんでも見た目が9割、というか、実際、とある1ユーザが、使ってみてのルックスについてとか、持った感じとか、ああこれはいいですねみたいなところをご紹介します。
端末デザインは ARROWS 屈指の出来映え
富士通端末の場合ですが、おねーさんがチーフで男性も使えるような端末を作った場合に完成度が結構高いという経験則みたいなのがありまして、上記で参照した impress のインタビューにもありますが、今回は筒井さんというおねーさんがとり仕切りをされたそうで、今回もその経験則にもれず見た目が結構良いです。ケータイカイガーズ勢では、Iris Green 派が多いのですが、私はいろいろブラックなので、BLACK です。ヨーヨーは下手ですけど。黒い端末が好きなのは、画面の周辺に無駄な情報がないからです。なので、特に機能も果たしてないのに、前面にdocomoロゴとかのっかってるのほんと嫌い。虹彩認証のカメラの周りは目印に使うのでセーフ(ギリギリ)、トップのアルミも理由があるのでセーフみたいな感じです。
上面と側面と背面
android 端末については、もう大きいのは仕方ないというか諦めた感があります。成人男性で比較的手大きめ指長めの私が持ってこのサイズです。サイズは個人的にはもう少し小さめが好きです。
特徴的なのが上部のアルミパーツですが、これは良い意匠だと思います。上面のアルミ素材がトップにのっかっているのは、見た目のアクセントとしても結構良いのですが、それ以外にこの部分がアンテナの役割を果たしつつ、かつバンパー(中の人の表現を借りるとヘルメットみたいな形)の役割を同時に果たしていて、この部分から落っこちたときに本体のダメージを少なくするみたいな仕組みを果たしているとのことで、これは良いですね。ケータイ端末出来ればケースに入れたくないので。
それから、側面がかちっとしてるけどするっとしてて、こちらはプラ系素材だけど、こちらもうまく仕上がってる感じがあります。出来ればこれで、もう少し薄いか、もう少し小さいとよりスタイリッシュだったかな感があります。
なんというか、前回の F-02G のメタルフレームとかを踏襲しつつ、完成度を全面的に高めた感がありますね。
今回、裏面は金属的に見える加工と仕上げがされていて、良い感じです。Iris Green よりも渋いですがただ黒いというわけでもないので、あまり若くない方はこちらのカラーの方が似合うかなと。こちらも、背面は前回モデルから素材感や質感、見た目に注力されていましたが、同様に悪くない仕上がりだと思います。
ですが、今回、ついででちょうど良いので、この画像で説明しますが、ちょうどオサイフケータイシャリーンの印がついてる、このカメラの下辺りが、結構熱くなります。あったかいんだから〜、っていうレベルじゃないくらいで結構来ます。Snapdragon 810 という CPU は発熱が相当らしいのですが、ああ...これが...というのは感覚として、使ってみて実感しました、それでルックアンドフィールかよっ!?って、そうですすみません。そういえば、NHK BS プレミアムが見られる方は、ブルース・リー特集やるので見られますよ、と。
というわけで見た目の話題でした。
ちなみに、画面の中身はみんな変えてしまうと思うので、そちらについてはまた。既にカスタマイズは完了して、原型をとがめていないのですが、次回はホーム画面とか晒しますというのと、もう一息でNX!ホーム常用したのに惜しかった、かつ、NX!ホームの紹介したいえぐい機能についてご紹介です。
ちなみに、今回の写真、同じく #αアンバサダーでお借りしている、α7とキットレンズで撮り、さらにTransferJet 経由でクラウドまで送り込まれたりしています。α7とキットレンズちょっと使いこなしが難しいです。そちらは別記事で詳しく。
サンプル品をお借りしているTransferJet の SDHC カードは秀逸で、はやく製品版欲しいレベル、なんならサンプル品あと5枚くらいくださってもかまわなくってよくらいです。Eye-fi より良いです。あとは PC では行けるので、Mac 側のアダプタが出来たら完璧ですね。
*1:記事が