田渕ひさ子「note wo tojite」

田渕ひさ子 (Hisako Tabuchi) / note wo tojite | 7e.p.
本人も周辺も決して言いませんが、ナンバーガール経由 bloodthirsty butchers 経由でときどき絶頂集とかで椎名林檎とかともコラボしてて toddle の録音とかもあって、よく考えても伝説のギタリストで同時になんかキャラも凄いという、ミニグラマーミニギターなひょいっと出たひょいっとした ep ですが、なんか普通によいです。初夏から秋くらいまで、または冬でも春でも大丈夫で、2月から1月までいつ聴いても大丈夫です。やはり心の中にいろいろなことはあります。

アルバムについて、詳しくは、仕事もできて趣味にも大忙しで全面的に有能有能アンド有能なKD大先生が書かれている、田渕ひさ子「note wo tojite」到着。彼女の歌声を聴いて僕は完全に恋に落ちた - I'm Swayin' in the Air を参照頂くと良いかと。

今「innocence of a lost girl」のメランコリックな歌声聴いててほんと割と心臓ドキドキしてるんだけどどうしよwおれ変態なのかな。
- 田渕ひさ子「note wo tojite」到着。彼女の歌声を聴いて僕は完全に恋に落ちた - I'm Swayin' in the Air

通やマニアにいちばん響くのが3曲目で、普通の方に響くと思われるのが3曲目以外という、不思議な 5曲入 ep です。

雰囲気としては、ちょっと、Mutationsや、Morning Phaseのときの BECK のようなひょいっとしたゆるい感じはあるけど丁寧でかつ才能ある感じあります。

あと声が驚きで、騒やかな演奏 [DVD]のときとかでも、普通に歌ってた感じではありますが、なんだか、田渕ひさ子さまの歌声におかれましては、全盛期スーパーカーの超絶天才声フルカワミキの育成と熟成と正常進化に成功したみたいな感じあります。

まとめ

買って、聴こう。

では、良い人生を。