親(世間の認識としては、特に母親)がどうにかすれば、暴れて泣き叫ぶ乳幼児がおとなしくなるし、泣き叫ぶ子どもは親が完全胃どうにか出来るというのは完全に幻想です。あと子どもでガチで個人差があるので、そのあたりについてはご理解とご協力をお願い致したい所存でございます。
黄金週間ゴールデンウイークにおかれましては皆様おつかれさまです。
今年は3-4連休あるいは人によってはそれ以上がとりやすいということで、お出かけの方も多くいらっしゃったかと思います。連休がまだだ、まだおわらんよの方におかれましてはおめでとうございます。じゃぶじゃぶお金つかってください。ちなみに本日は振替振替休日なのに築地市場は休市日では無い日だったので、めざとい方はお得に過ごせたかと存じます。
さて、それはさておき、連休中にやむを得ず飛行機や電車とかに乗って帰省されるとか、どちらかへお出かけのおりに、ただでも混んでて子どものテンションもおかしくなりがち、大人も疲れてストレスでおかしくなりがちで、子どもは騒ぎ、大人は疲れるみたいになることがあります。
そういうときなんですけど、最近伺った海外では
「子どもは泣きわめいて騒ぐのがまあ普通、おとなしくしてる子は良い子。親がどうにか出来るものでもない」
みたいな認識が結構あるのですが...。
どうも、修羅の国ご起立ジャポンにおかれましては、
「子どもは泣きわめいて騒ぐのが親が無能、おとなしくしてる子は普通の親。親がどうにかしない奴は子どもとか産むな、子ども産まない奴も無能。産む奴も無能」
みたいな認識がどうやらあるようです。
あと、これは自分も少しそうだったところがあるので反省しているのですが、電車とかで子どもがおとなしいとかそういのは親の努力の甲斐とかが寄与しないわけではないですが、それだけではなくて、単純に子どもの性格によるところが大きいです。なので、泣き叫ぶ子どももその子の性格によるところが大きいです。同じものでも、ラオウとトキが直面すれば違う行動ですし、泣かぬなら...の後が三者三様でありますし、三つ子の魂百までであるようです。
それで、勝手に子どもが泣き叫ぶなら、どうにかしろみたいなのでよくある事例としては...
- おやつでもあげとけばいいじゃないか!! => 瞬殺で食べ終わって空箱振り回して泣くんだ馬鹿野郎
- スマホで動画とかみせとけばいいじゃないか!! => スマホ強奪して親の顔を爆撃した挙句振り回して泣くんだぞこの野郎
- 寝るようにくふうすればいいじゃないか!! => 眠たくなったら結局泣き叫ぶ子もいるんだファッキンジャップくらいわかるよ馬鹿野郎
みたいになるので、とにかく、泣き叫ぶ赤ちゃんとかいる場合には、基本的に親がどうにか出来るというのは幻想であり、電車とかでおとなしくしている子というのはどうやら宝くじにあたるようなものみたいなのが、もっと共通認識として広まれば良いと思います。
ベビーカーでがたがた騒ぐ奴とか論外です。
つかれた。
人生に疲れた。
では、良い人生を。