徳力さんの7年越しくらいの夢と野望と、電通と、ブロガーの話
すでに、アスカさん、 tomaki さん、ちわままさんらによって、
- ブロガーも記者会見の場に!ニュースをブログにする新しい挑戦「iWire」 : め〜んずスタジオ
- インフルエンサーには程遠いオレですが、『インフルエンサーワイヤー』のプレキックオフに参加してきた : 日曜アーティストの工房
- 電通とAMNと業務提携する情報提供サービス「iWire(アイワイヤー)」
こんな具合に既報ですが、私もそのとき電通ホールにいました。冒頭はホールの天井です。K-3 高感度強いは強いけど、でもやっぱり、3200はちょっと辛いかなとか思います。あと、レンズが、これは後ほどお伝えしますが、かなりアレです。おそロシア。
本件が、http://influencerwire.comのプレキックオフになるのでしょうか。実は、その前の段階で、プレプレ座談会みたいなのもあったりして、良かったらということで、そちらも伺ったりはしていました。AMNの企画としては、大ごと感というか、かなり力がはいっている感はあります。
徳力さんの7年越しくらいの夢と野望
私は、徳力さんの活動や理念としては、シリコンバレーが善とする「個人をエンパワーする」系の考え方の拡張で「ブロガーをエンパワーする」というのは、通奏低音のようにずっとあって、その上で、AMNパートナーの施策であったり、ブロガーイベントだったり、あとはプロブロガー系のことについて、結構注力されてた感があります。といいつつ、AMNパートナーの中には狂える感じのかなりのすっとこどっこい畜生ブロガーとかも混ざってたりして、これまた、「やってみよう」が善みたいなところもあったりします。少しだけ身近なところで見ていた感想ですが。AMN を仮にサッカークラブだとすると、カイさん out で、のりおさん in とかはそれぞれの人物像がご存知だとすると、わかりやすいイメージチェンジなのかなとかはおぼろげながら思ったりはしました。
あと、そんな活動の一環として、一つの目標としては、海外でのブロガーが、ライターやジャーナリストやプレスやマスメディアのように、それなりにそれなりのメディアとしての立ち位置をしめたらいいなみたいなのはずっと感じられて、アテンション獲得競争だ!! みたいなのないではないですが、それよりも、私は、何か競合にある製品をべつに腐すことなくですね、いいときのいいスレの2chみたいな、世間はそれはそれとして、汝の偏愛を語れみたいなのとかは好きで、そういうのに触れられたらいいなとかはあります。私もある程度はそんなんですしね。
一方で、ビジネスの生存力と、リアリストとしての電通さんの力
そんな、徳力さんとかの夢と野望は7年越しで、その間、いろんな企画をやったりしては、大失敗でもないけど、かといって成功でもないみたいな、そういうことが続いていて、その流れの中で、プロブロガー的に大成して本とか出す方もいたけれど、全体的には思ったほどそこまででもなくて、だけども、やっぱり実現させたいテーマだったというのが少なからずあるんでしょうね。
そこでもう少しビジネスの生存力みたいなものと、あとはそれをまわす上で、これはお互いにとってマクロミクロリンクのように一応お互いが補完する関係にもなるのでしょうが、大域的にいろいろな力があるところと、細かいところで妙にプレゼンスを発揮するみたいなお互いが協力すれば、いよいよ今度こそうまくいく...あるいは、これでだめならやっぱりダメかもくらいの気持ちだそうです。若干あれですね、毒虫と恐竜が手を組んだみたいなある意味で破壊力満点、ある意味では超絶めんどくせーみたいな組み合わせみたいにも思います。私以外の周辺の人はよく考えたら、プロブロガーだの電通メンだの、小金もってるひとばっかりでうらやましかいですな、よく考えたら。
肝心の新サービス: インフルエンサーワイヤーと、これから
http://influencerwire.com
とりあえず、動き始めたばかりで、具体的にどうなって行くかはわかりません。一方的な投げっぱなしプレスリリースだけじゃない何かで、みんなが実際どれくらい幸せになるかはわかりませんし、みんながどれくらい本当のこと言うのかもわかりませんし。ただ、それなりにこれからもよしにせよあしきにせよ声を上げるというのは大事なことで、そのための術が増えるのなら、それは私にとっては嬉しいかなと思います。いや、インフルエンサーではないですがね。新型インフルエンザにはなったけど...
こういうのの思い出としては、伝説のケータイ会議ですね、富士通さんからちょいちょいケータイ頂いてたときに、テザリングの仕様馬鹿じゃないのかとか、ジンギスカン最高なのにあの羊にてもやいてもくえないのに画面にいてめんどくさいとか、公式経由からのプレスリリース経由からの内容で、そんなこと書いていいんだったら面白いかなとは思います。
必ずしもという内容ではないので、気が向いたら、ちょいちょい普通にしてようと思います。
では、やりたいことがある人生で、良い人生を。