F-05Dを数ヶ月使ってみて納得できたところ(2/2)
一問一答もしくは一族郎党鏖はまた今度。そのまえに、F-05Dを数ヶ月使ってみて納得できたところ(1/2) - くるえるはてなくしょんの続きを。
今回の端末ですごく良かったと思っている所
さきにまとめてしまうと、このあたりです。
この辺は、良いなーと思っています。
本体のレスポンス(≠LTE)
私がいちばんすごいなーとおもったのは、本体のレスポンス。
別にデュアルコアとかCPUのクロック周波数はそれ自体はアピールにならないところありますが、ここまで本体の速度が速いとストレスがかなりないし、通信速度が一定以上なら本体速度の方だ体感速度に寄与する気がします。
F-12C はとてもバランスがよい端末だと今でも思っているのですが、F-12C と F-05D はジムと末期アムロのガンダムくらいの差があるように思ったりします。
液晶
別にアピールとかされていませんが、この端末の液晶素性がよいのでストレスが少なくて好きです。あとF-12C は画面がすぐ傷だらけになったのですが、今回は今のところ無事に過ごせています。欲をいえばあと少しだけ端末全体が小さかったらよかったかもとは少し思います。
電話の通話品質(≠電話の機能)
ずっと、スマートフォンの電話の品質はそれとなく不満というか不安で、ガラケーが勝利しつづけたところだったのですが、今回のは普通の電話の通話品質がかなり高いです。LAN使える場所でのSkype とかも良いのですが、それとはちょっと別の良さがあります。ノイズキャンセルみたいな処理がうまく働いてる印象があります。
惜しむらくは、電話の終話まわりとか、あと保護フィルム貼ってると近接センサー発狂するとか、電話が無駄にマルチタスクするとか、このあたりが直ったらもう少しよくなりそう。
Google Music プリインと Dolby Mobile
特にこの端末は、音楽好きな方で、iTunes Match が国内ではじまらないのと対照的になし崩し的に日本で使える Google Music 持ちには微妙に使える機能で気に入っています。へんなプリインよりも標準がクールっていう意味でも面白いのです…。どうせだめなら音質よりも聴けることで勝負しつつ、さらに音質でも違う勝負に持ち込んだって所が好き。
あと、F-12C のときは再生してからはじまるまでのバッファやストリーミングがおいつかなかったのですが、F-05D は電波がそこそこなら、だいたいリアルタイム再生が追いつくので、そのあたりも好ましいです。基本の音楽再生は別に iPod touch とかで問題ないと思うのですが、16,000曲とか、あと同期してない曲をひょいっと聴きたくなったときにどこでも聴けるのは結構面白いです。
ここに、どうせ、音質的にはスマートフォンは分が悪いので Dolby Mobile で勝負を決めにきたのは面白いとずっと思っています。同じ理由でここは ARROWS Tab も結構面白いです。それと標準のヘッドフォンがそのままさせるのも好きです。惜しむらくは蓋…。
まとめ
android 端末、どこに差をつけるかとか、どこで差がついたらまずいかという所で比べられることになるかと思うのですが、上記についてはうまくやっていると思います。実際、私もXiプランとかとあわせて、いよいよ一台持ちにまとめてそれなりに機能していますし…。
あとは、LTEまわりが安定してバッテリーがもう少しよくなれば、さらに強まった端末になると思います。この端末からLTE外してバッテリー強化したら結構強いんじゃないかとは思ったりはします…。
ARROWS X LTE (F-05D) ブロガー徹底レビューまとめサイトへ
次回は、みんな書いてる1問1答のエントリを書く予定です…。あれ、多いね…質問数。
