フレンチコネクション
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2011/03/02
- メディア: Blu-ray
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それで、最近のCGってすごいので、もうこういう映画って出てこないんだろうなみたいに思うことがあります。
フレンチコネクションってまあタイトルとか良く聴きますが、なんだろ、古き良き映画です。これ、ユージュアルサスペクツの逆というか、サスペンスというよりか、どっちかというと全面的に追いかけっこで、静と動の追いかけっこでそれぞれ傑作シーンがあって、とくに、これって、CGとかじゃなくて、なんというか、疾走感満載のエンジンによる暴力!! みたいなシーンと、人同士の追っかけっこが見せ方も演出も上手で、何というか感心しますよね…。
まあ、追いかけっこというのはエッセンシャルなエンターテイメントなのかもしれません。攻殻機動隊の笑い男事件の方も最高素晴らしいですしね。最近、また全部見直そうかなとか思ったり。あれ、笑い男事件のところだけじゃなくて、周辺のエピソードとあわせて、1st GIG 全部見るべきですよね。
昔からの名作って、間だったり、見せ方だったり、超絶すごいムービースターだったり、とにかくやっぱり見る所あって楽しいなと思いますが、そんななかでもちょっと異色と言えば異色だし、ガツンドカンのハリウッドのこんな時代のこんな形って、まあ良い時代だったんだろうなと、ときどき思います。
みんながめいめい好き勝手やれるのも良い事ですが、みんなで同じもの見てる幸せ見たいのってありますよね。テレビとかいいスポーツ中継なんかは盛り上がりますし。
なんだか、訳が分からんくなってきましたけど、良い方の人生を。