SONY のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンの WH-1000XM2 は素晴らしくよくできてるのですけど、誤動作しかしないタッチパネルと、アダプティブサウンドコントロールの切り替わりのポヨーン音はなぜつけたし。。。
ストレス解消のためだけに買い物をしても良いポイントとして、音楽再生とかできる機器については青天井(天井がないとは言っていない)にしているところがあって、面白そうだったりしたら、セールだったら買ってもいい時もある場合がある。くらいで生きています。
それで、えいっと面白がって買ったなかで良かったのは、巷では、Astell&Kern の AKシリーズが耳目を集めがちですが、Lotoo PAW とか Cowon Plenue の方が好きです。PAW 5000 と Plenue 1 を持っていて、AK70 より好きです。 - くるえるはてなくしょんとか、頭の悪い人の骸骨みたいのロゴの Skullcandy とか完全にウェイウェイ微妙な製品かと思ってた頃が私にもありましたが、Skullcandy Crusher Wireless はとても良い製品です。 - くるえるはてなくしょん な一方で、出たら買おうとおもってていざ買ったら今の所盛大に微妙でアップデートしてくれないとまずいぞこれなのが Chod Mojo の Poly みたいな年末商戦です。こんばんは。それ以外で今年セールとかポイントで買って良かったなとか思ってるのは、Final audio design だった Final の Heaven V *1、alo audio / Campfire Audio 関連製品はだいたいハッピー。Audeze 製品もだいたいハッピーなディール。、Massdrop x Sennheiser HD 6XX Headphones とあと、意外と良かったのが Dharma D200 、あと、Cowon の P1 こと Plenue 1 が破格で買えたのは良かったです。逆に、セールで買ったけどあまりよくなくて微妙だったのが、AZLA かなと思っています。他に思い出したら、また書きます。
それで、もうひとつ、セールになったら買おうと思ってたのが、SONY の WH-1000XM2 でした。音質とノイズキャンセルが申し分なく、かつ、私がもってて若干微妙な docomo の Xperia Compact を活用チャンスでもあったので。
そしたら、フジヤエービックさんでボーナスセールだったので買いました。ボーナスなんてないのに。あるいは毎日がボーナスステージ。
BOSE のワイヤレスのイヤホンやヘッドホンも興味がありましたが、ワイヤレスのこの手のやつ、ヘッドホンの方が付け外しとかペアリングとかが楽なので好きです。
ノイズキャンセルの二大巨頭は BOSE と SONY です。
それで、BOSE QC35 2 もちょっと迷ったんですけど、Googleアシスタントとかいらないのと、BOSE の方が音が濃すぎるというか、くどいというか、そういうのが若干だるいので今回はソニーにしてみました。
ただ、ソニーはソニーで、タッチパネルで操作ができるんですけど、このタッチパネル誤動作しかしません。見えてた未来だろこれ。どこまでいったら未来だろうもへったくれもないレベルで。この誤動作しかしないタッチパネルをつけるジャッジをした人、とてももったいない。それから、アダプティブサウンドコントロールというこれまた未来機能がついていて、歩いてたり走ってたり止まってたり乗り物乗ってたりを、検出して、ノイズキャンセルレベルをコントロールできて、それ自体はスジがわるくはないんですけど、切り替わりの時にポヨーンみたいな音がなるのが残念です。
音質は私はなんとなくソニーの音はちょっとなんか音がばらばらに聞こえるみたいなきらいがあって良いか悪いかでいったら良い音だけど自分の好みかと言われたらそうでもないみたいな感じだったのですが、今回のはそれなりにソニーの音ですが、それよりノイズキャンセルが優秀すぎて細かいことはいいんだよみたいになります。
タッチパネルあたりの残念なのをさっぴいても、今回の SONY のヘッドホンは良い出来です。
あと、最近、MDR-1 のシリーズあたりから、製品バランスがより魅力的になったかなとは思います。
あと、ソニーのノイズキャンセルはずっと良かったんですけど、今回のは、本当にとても良いですね。
SONY は型番を見ると本気度がわかる
SONY なんですけど、型番で結構本気度がわかって、厨二マインドも感じるんですが、
- 突然"1" とか、突然4桁で、1000 とか、5000 とか 7000 とかにするときは本気度高い
- 無駄に、X とか Z とかつけたがる
- 数字だと、1,3,5,7,9 あたりが付いてくるときが結構本気
みたいなところがあります。あと、最近はやり残しを m2 みたいな形で載せてくる形があって、WH-1000XM2 なので、完全に本気ですね。あと色とか堂々と黒いモデルを出してくるときが本気です。黒いガンダムMk-IIとかソニーが一枚絡んでます。
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微妙に余計なことをして製品品質を下げてくるのがもったいない
今回本当にタッチパネルが残念で、Skullcandy のとかはなんかウェイウェイ言ってそうなしてそうなアレくらいの印象だったのですけど、じつはこれが使い勝手はよくできてて、ボタンが大きくて押しやすくて誤動作しにくいです。実は技術屋がブヒブヒウェイウェイ言ってたのは SONY の方じゃないかくらいにおもわれます。タッチパネルとかいいからカチッとボタンを押させろ。ユーザエクスペリエンスとかちゃんと考えてくれてたらこれもっともっと良い製品になってたと思います。
逆にこっちは追い込めたよね。。みたいなところも。
あとは、ヘッドバンドの頭頂部分が少しくぼんでてくれると、もっと装着感が良かったと思われるのと、ヘッドホン側の音声ガイダンスで気を使ってくれてたらと思うところはあります。
それから、個人的には、せっかくヘッドホン側でいけてるアンプとかついてるのであれば、android とペアリングしたときに、android 側の音声マスタをいじるのではなくて、ヘッドホン側で細かくボリューム調整できたらもっと良かったのにと思いました。
ノイズキャンセルのせいで音が良いくらいの勢いです。
廃人、末期の人、変態という名の紳士、Grado とかそういうのに比べたりすると、本当にトップクラスのヘッドホンやイヤホンとはちょっと違う音がしますが、でもどこでも使えることや無線の強さ*2とかがあって、電車とかで快適さに寄与するのは、ひたすらに高音質であることよりも、ノイズキャンセルありなことなのです。
そして、それがちゃんと聞こえるという点で、音質にも結局貢献していて、そのノイズキャンセルのところが秀逸なので、それは本当に良いです。ワイヤレスは今は、ノイズキャンセルとか、あるいは、Crusher Wireless みたいな一芸があると面白いかなと思います。
人生にはノイズが多すぎますし、微妙なタッチパネルが多すぎます。一方でタッチしたいものにはタッチできないとかね、困ったものです。
では、良い人生を。
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