あったらしくるえるはてなくしょん

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ありがたいことに、お声がけ頂いて、Parallels Night に伺ってきました (3年連続3回目


過去はこのあたり

お飲み物とビュッフェを提供いただきました、それから、お土産に微妙に乙なおやつと、あと、Pro ライセンス1年分いただける、Parallels Night にお招き頂いて伺ってきました。絶対にエントリ書いてねとか言われてないですし、広告記事書いたら10万円もらえるとかそういうのもないですが、Parallels もちなみに VMWare fusion も好きなので、書いておきます。仮想化はやっぱり便利です。それはそれとして、タッチやペンまわりにリソース振ってきてる Windows の乙な端末も便利ですが、Mac でそのままひょいっと WindowsLinux やなんなら別バージョンの Mac(規約がゆるくなってMac上でMacOS X の仮想化がありになった) が使えるというのは便利なことです。

Windows on Mac の恩恵ででかいのはゲームとかもですが、Office 系を普段使いできるのがでかいですね。LinuxMac とかのを仮想化できるのはばんばん死んでもいいやみたいにできるのが強いです。

スタッフから伝わる製品愛と、自分の強みを知ってる Parallels


この手のイベントでは結構珍しいかなと思っているのですが、ガチの現地法人の人がガチでプレゼンしてくれます。昨年もそうでした。それで、英語に堪能な日本法人のみなさまがリアルタイムでフォローや同時通訳してくれつつ、という会ですね。海外だと、ブロガー界隈はジャーナリストみたいな扱いというか、かなり重視されているみたいですが、日本ではそういう感じでもないですし、まあ日本だとジャーナリストとかもあれとかありますけど、まあ、私とかがいてどうもすいませんとか思ったので、せっかくなのでちゃんと少しだけ英語で質疑応答しました、通じてたっぽかった。謎の実績解除。

今回の、というか、今回「も」が正しい気がしますが、Parallels は速度とかグラフィックや新機能周りで結構盛ってきました。Mac 上の仮想化については、Parallels DesktopVMWare fusion がツートップですが、Parallels は以前から速度重視で攻めキャラ、VMWare fusion は安定性重視で受けキャラみたいな感じがあります。ゲームとかグラフィックとか速度やMac の新機能重視なら Parallels 、安定性や堅牢性あと複数Mac をお持ちとかならライセンス的にお得な VMWare fusion がそれぞれおすすめです。

それで、特に Parallels の今回の重視ポイントが、こちらですね。

あとは、Windows というか、Microsoft との連携がパワフルになって、初回で、Windows 連携をカジュアルにするようになったとかも強いかな感があります。

初回でとりあえず、Windows いれる? みたいなのを手伝ってくれるという。

早々に Touch Bar 対応


私自身は、Touch Bar の MacBook Pro と17inch の MacBook Pro があったら 0:10 で17inch の MacBook Pro が欲しい異常者で、Touch Bar の MacBook Pro も持っていませんが、はい、Parallels さん早かったくらいののりで、Touch Bar 対応をキメてきました。カスタマイズも出来るし、よく使われるブラウザや Office 系のアプリについては、乙なプリセットが出るらしいです。なのですけど、私が、あんまりF1-F12 も使わなければ、Touch Bar も使わない感じなので、その辺りは、有識者の意見をご確認ください。

Mac on Mac と P in P


以前から Mac on Mac が可能になったのですが、

加えて、それとちょっと相性が良い P in P ができました。これはちょっと便利な機能で、とくに LinuxMac の方が使えると思うのですが、仮想OSを小さくして隅っこに置いておける P in P 機能が今回から増えました。とくにバッチや放置タスクなんかを実行しっぱなしにして、たまに様子だけ見てみたいとかのときに置いておくとか便利です。テストとか、Selenium でなんかしてるとか、そんなときに便利です。

グラフィック強いは健在で、今回は Retina だとさらにきれいに


今回はゲームではなくて CAD のデモでした。まあ、この辺りは安定の強さですね。

また、今回は RetinaMac だとグラフィック強化の恩恵にあずかれて、

こちらの画像だとわかりにくいのですが、仮想マシンの表示がきれいになって、開発チームの自信作ということでした。私は Touch Bar の Mac はもっていませんが、Retina のはもっていて、昔の MacBook Air と比べると確かに綺麗でした。

また、グラフィックについてはいろいろ知見もたまったのか、便利なおまけツールの Parallels ToolBox に

ちょっと欲しい、解像度をうにゃうにゃする機能がのっていて、そのあたりは自信アリ感がします。

Mac ユーザで、たまに Windows とか、な人は仮想化もってると幸せ

そういうわけで、ちょっとあると便利な Parallels ですが、Parallels はぶれてないというか、強くなっててほしいところがいつも真っ当に強くなっているという印象そのままでした。
そういえば、ごく個人の感想ですが、Steam 使ってる人なんかも幸せになったりします。Windows のみ対応とか、Windows だけパッチあるとか、Windows だけ日本語あるとかもあるので。

またちょっとお試ししてみたい人、‎「Parallels Desktop Lite」をMac App Storeでという Windows 以外なら無償の Lite 版もあるので、こちらを試してみるのも良いです。
逆に、ちょっと Windows マシンとかも使ってたけど、Mac だけで済むに越したことないみたいな場合は、Parallels Transporter Agentという、既存の Windows 環境をだいたい移行してくれるサポートツールもあるので、そのあたりもかゆいところに手が届いたりします。

このあたりのツールや、それこそ NAS なんかは、初心者の向こう側感がありますが、しってると、ときどきやたらいいことがある... みたいになったりします。

では、良い人生を

ちなみに、いただいたおみやげ