あったらしくるえるはてなくしょん

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DS1515+ 使ってたのですけど、ぶっ壊れたので DS1517+ を買いました。

宗教上の理由でというか、仮想環境動くのと Roon Server なれるからなんですけど、+ 付きのほうが欲しいので、そちらにしてましたが、DS1515+ が壊れました。気に入っていたのですが、突然の死。それで DS1517+ へ緊急の乗り換えを実施ました。DS1515+ ですが、HDD 3機の SHR 構成で、あまったスロットに SSD キャッシュつかってて、よし、ドライブがときどき壊れても差し替えれば大丈夫だな。というのと、DS216play ももっていて、そちらに Cloud Station Share Sync で two-way でバックアップもしているので、大丈夫かなとか思ってたら、肝心の DS1515+ の本体の電源が入らなくなるという斜め上の展開で、かつバックアップ仕損なってたディレクトリもあって、急遽買い替えました。非公式魔改造のメモリ16GB作戦が悪さしたのかとかはわかりません。でもまあ、DS1517+ は公式に16GB までメモリいけるとのことで、まあ良いかなと。CPU とかあまり変わらないのですけどね。

おかえりなさいな楽々マイグレーション

それで、もうこれ追加で買う...となったきっかけは、ねとらぼの記事だったのですが、SynologyでNAS初心者がつまずく9のポイント (3/4) - ITmedia PC USER どうやら、NAS の引っ越しについて、今まで使ってたドライブをただ刺せばいける。らしいということで、こちらは多分、筐体の電源がお亡くなりだけど、本体のドライブは生きているっぽいからには、もう買ってしまえということで、買ってきて差し替えました。

そしたら、うちでも、同じようになりました。

差し替えたら、割と良い意味で、だいたい同じ環境維持されてました。これ、似たようなスペックの NAS で筐体側アップグレードしやすくて、良い仕組みだなと。NAS 筐体の入れ替えでデータ維持したい場合、ドライブそのまま刺せばいけるというのは良いですね。レールとかが同じだったら、古いのそのままガチャットで良いわけですし、だいたい同じくらいの筐体からグレードアップするしで理にかなってる感が。

各社有力なNASなら同等機能ついてそうですが、Synology の DSM という、ブラウザ上でいろいろ操作できる仕組みがあるのですが、それがだれでも使えるというところの一つ前くらいのところまで来てて、知識があればまあ使えてブラウザ上であたかも OS が動いてるくらいの使用感で好きですが、そのあたりが作り込まれてるメリットが、こんな差し替えの時にも生きるとかはあるのかなと思いました。

過去の経緯なんかは興味があれば、イカあたりを...
図らずも時を同じくして、Synology の某NASを買う - くるえるはてなくしょん
そういえば、Synology の DS216play も買いました。 - くるえるはてなくしょん
The music player for music lovers な音楽再生統合環境 Roon が公式にQNAP と Synology 用の NAS パッケージをリリース - くるえるはてなくしょん

いや、ほんとバックアップ大事で、子どもの七五三の写真まとめてまるごと全部吹っ飛ばしたかと思ったらスリルとサスペンスでした。S3 連携とかも使おうかなとちょっと考えたレベルだけど、そこまで写真家でもなかった。

ちなみに、どうしても Roon したいとか Docker したいとかなければ、+ 付きはオーバースペックですし、最近はHDDも大容量だし、なんなら、クラウドでも良いかとかあると思われるし、2ベイくらいのモデルで良いと思います。普通なら。とくに、動画マンならDS216play あたり、Roon とか Docker したいならDS216+II で十分だと思います。うん。私は異常です。私からは以上です。

では、良い人生を。