あったらしくるえるはてなくしょん

id:kskmeuk あったらしく

鹿島の試合のチケット


ちょうど私が見たのは、チャンピオンシップの1回戦でした。そういえば春先にも見ていました(久しぶりに Jリーグ生観戦 川崎F-鹿島 - くるえるはてなくしょん)。

まさか、ここから始まる快進撃で、Jリーグの年間勝ち点2位と1位に勝ち、オセアニアのチャンピオンに勝ち、南米のチャンピオンにも3-0で勝ち、ヨーロッパのチャンピオンと公式戦でガチ試合をするところまで行くとは思いませんでした。すみませんでした。ひっくり返して Jチャンピオンにはなるかもとは思ってました。それくらい鹿島るチームなので。そして南米チャンピオンとまあ思いで試合みたいなのして、切り替えて天皇杯とか思ってたら、そしたら、素晴らしくデタラメに集中していて、ワールドカップで勝つときの日本代表+α みたいな試合を鹿島がしていて、もちろんポストやバーに救われたもありましたけど、GK のいるところにシュートとんできて、屈強なセンターバックは早い出足、体を張った守備、入れ替わりなどを巧みに行ってなんだかんだと相手を切らず、攻撃陣は守備陣の我慢に応えて、危ないワンプレイと閃きにかけ、鹿島の伝統守備的FW作戦からの屈強フィジカル爆弾もはまり、まさかまさかでした。日本のチームってセンターバックが屈強だと強いね...。ボンバヘッド中澤が強かったときとか思い出しました。鹿島もセンターバックの育成は百発百中ではないですが、昌子くんと植田くんについてはいい感じできているように思います。海外なんかで中盤の下り目の選手やセンターバックでばごーーーーんみたいなロングシュート打つ人いるけど、昌子くんはそのうちきっちり決めれそうな雰囲気あります。

等々力の子どもの呪い

よくアメリカの野球で呪いがあって、ベーブルースの呪いとか、ヤギの呪いとかあったんですけど、このチャンピオンシップ1回戦で、にたような現場を目撃してしまい。
このとき休憩時間に川崎のふろん太くんが出てきて、子どもとハイタッチしてたんですけど、そこにいたみんなとハイタッチする前にフロンタくんがよばれていっちゃって、子どもがひとり、「うえーん、てがとどかなかった...」って、半泣きでしょんぼりしてたんですけど、そしたら、川崎フロンターレも結局タイトルに手が届かなかった。そこで入れ替わった鹿島はガチでレアルマドリーとやるんだから、世の中わかりません。

この試合の途中の守備から、鹿島の伝統的に強い異常にばっきばきの守備が復活した感じもありますし、ほんと人生わかりません。

では、良い人生を。