Roon のライセンスをもっていて、USB DAC が余ってたりすると、Raspberry Pi 3 で楽しい事ができる
ださいところでどハマりしたのですが、できました。ベッドサイドで Roon をもっと楽にコンパクトに再生させたいと思い、先日の Roon 1.2 で Linux でも Bridge できるようになって、iPhone で NAS の Roon に命令出して、Raspberry Pi にささった DAC 経由で曲を再生できるという無茶な事ができるようになったよというお話があり、やってみました。Raspberry Pi の 3 結構パワフルですね。驚きました。NUC とか買わなくても特定用途だけだったらかなり便利なのかもと思っています。
Raspbian Jessie Lite で行く場合は、USB のマウスはなくても大丈夫ですが、USB キーボードはないとダメかなと。あと、有線LANの方が便利です、むしろ最近はそっちの有線系がなかったりしますよね。他に最近のHDMIやmicroUSBケーブルが必要ですが、だいたい最近は HDMI のモニタなりテレビとケーブル、usb micro のケーブル、micro SD カード(少なくとも4GB以上)なんかは余ってたりするかと思います。
普通にケース付きのを買いました。
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Black)
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あと、買ってよかったのは、
サンワサプライ 電源タップ USB充電ポート4つ付き 2P 2個口 1.5m ブラック TAP-B49BK
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ためしにRaspberry Pi2 / Pi3用タッチスクリーンTFTモニタセット(3.5インチ)のモニタも買ってみたのですが、、これは、いらなかった気がします。
それから、microSDHC で相性出るみたいな話あったのですが、単純に img の焼きミスしてるというのが、私の方でのださいところのどハマりでした。
Mac より Windows でやった事例の方が多いですが、Mac でもできます。
Installing operating system images on Mac OS - Raspberry Pi Documentation
ここの、
- Identify the disk (not partition) of your SD card e.g. disk4, not disk4s1.
これが重要で、私の場合は /dev/disk2 だったのですけど、ずっと /dev/disk2s1 でやってて、認識されなくてアレーーとか思ってたら、よく見たら、s1 とかじゃない方でやってねとのことでした。一番最初はDownload NOOBS for Raspberry Pi のほうで1回やってみるという方が急がば回れな気がします。少なくともハードのせいではないというのがわかってから、再インストールするほうが楽な気がします。microSD 差し替えでよいわけですし。
参考と関連
Roon 1.2の応用例 ラズベリーパイとUSB DACの使用: Music TO GO! を参考にさせていただいて、だいたいできました。あとは、Raspberry Pi 3を買ってMacを使ってWiFi接続とSSHの接続するまで - Qiita がいろいろありがたかったです。
有線LAN があって、起動できると SSH までの道のりが険しくなくて、そうすると、あとは Mac から...というところにすぐいけるので。
Roon はバッチリ見えていてというか、聴けていてというか、おかげで Roon 用にしてた 2 in 1 のへなちょこ Atom タブレットがお役御免になって、ゲームでもできそうな勢いです。
めでたしめでたしです。
では、良い人生を。