どっちにいってもTATTOOありみたいな道

豪快にこじらせると

女子をこじらせて (幻冬舎文庫)

↑こうなって...

ふりかえって、冷静に問題にむきあうと

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎単行本)

↑こうなって...

いずれもブロガーでもあるお方ですね、ジェーンさんの方は、ジェーン・スーは日本人です。 があり、こちらが本のベースとなってますし、雨宮さんははてなーで!?というか、雨宮まみの「弟よ！」 有名ですよね。

こじらせてるほうはエロい方なんかにもこじらせていてちょっとわからないところもあるのですが、いるつもりだ問題の方はまあ通り過ぎたときになにをどうした私はあの頃あんなだったんだみたいな観点でいろいろ振り返ったときに具体的なことは違っていても本質的には同じようなことを抱えている方は男女問わず多いと思うので、そのあたりは参考になるのではなかろうかと思います。随所に面白いですし、女性の仕事が腰掛け意識だったら、男性の仕事は座り込みじゃないかみたいなのとか、リズミカルにテンポ良く面白いです。あと、冒頭の右肩刺青明け方残像って女子会と女子のことだったのか(違いますからね)みたいなところが面白いので、あとはさらさらいくのですが、時々直球ズドンで三振!!みたいなのがあって良いですね。良い随筆だと思います。

そういうのを読んで、まあいろいろ考えるに、女子じゃない方の性別で良かったのかもしれないとは少し思いますけれど、選べないものはどうにも出来ませんし、考えるのはよそうと思います。

Facebook は滅びればいいと思います。

では、良い人生を。

TATTOOあり