乳幼児が泣き叫んだりしますが、親(特に母親)なら子どもをいかようにも泣き止ませたりおとなしくさせたり出来るとかどう考えても幻想です。
まあ、だから多めに見てあげてください。
それから、日本の粘着質ウェットなインターネットでは、子ども用ハーネスの話題が飽きずに本当に良く出てきますが、あれもあった方が良いケースというのはあります。
お子様毎で人それぞれで、「あら、イヤダ!! うちの子どもはあんなのつかわなくってよ」みたいな親の方もいらっしゃると思いますが、お利口なお子様で良かったですねということで、それだけのことです。同じ親から生じたにせよ子どもの個人差は実はとても大きく、若乃花と貴乃花でもあんなにちがうわけですので、子どもが大騒ぎだからといって親が悪いというわけではどうやらありません。もし良い子だったらガチャであたり引いたくらいなのがよくて、もし元気すぎる子だったら将来楽しみだみたいな気分でガチャであたり引いたくらいの心もちでいらっしゃるのが良いように思われます。なんでしょう、人の親同士でおかしな気分になるのは良くないことのように思われます。
あと、当事者でもないのに口が達者な人というのが、どういうわけかやたらめったら多いのがこの世の中で、なんか仕事してたらそれがろくでもない仕事でもえらいとか、年かさなだけでえらいとか、自由にやってるからえらいみたいな、なんだか、風当たり強すぎむりむりむりのかたつむりむりむりゲーみたいに思うことなんかもある世の中ですが、そういうのは全部スルーする練習だと思うのが良いです。
結論です。
最近、傾聴スキルガーみたいなことをよく言いますが、本当に必要なのは逆のスルースキルの方だと思います。傾聴とかで検索すると
では、良いスルーで良い人生を。
このエントリくらいスルー出来なくてどうするのというのが人生です。
人生の中で印象に残っているのは、ラウル・ゴンザレスのスルーです。美しいですよね。
