オーディオテクニカといえば、ウイングサポートのヘッドホンの印象が強いのですが、最近の変わったドライバ搭載のイヤホンシリーズが結構いい

少しだけイヤホンとかヘッドホンとかに詳しい私です。おはようございます。

今日は私にしては、珍しく..ちょっと珍しいんですけど、オーディオテクニカの製品の話題です。そんなに新しい機種のわけでもないのですが、ちょっとよいと思ったのがあって。ちなみに私のオーディオテクニカについての印象は、個人の感想ですけど、

• 良いメーカーだと思うけどそんなに大好きというわけではない
• どちらかというとドンシャリで刺さるイメージ。だけど、ドンシャリじゃなかったらオーテクじゃないとも思う
• ただ高級機はあんまりドンシャリでも無いとも思う
• 良い製品だしてるとおもうけど、ずっと使ってるとちょっと聴き疲れしそうな印象
• 製品のラインナップ多すぎてわかりにくい
• イヤホンよりもヘッドホンのほうが良い製品感がある

という印象でした。

ところが、オーディオテクニカの最近のイヤホンが新必殺技を備えてて、デュアルシンフォニックとかプッシュプルとかなんですけど、ドライバの配置を工夫したイヤホンにオーテクが積極的に取り組んでいます。
それがオーディオテクニカらしさを維持しつつ、でもちょっとオーテクの苦手な人が苦手な感じが減っていて結構好ましかったので、そちらについて。こないだアキバに行く用事ついでに、いろいろ聴いてきたので。アキバヨドバシや有楽町ビックなんかでも試聴機が増えててありがたいことです。

コストパフォーマンス高い感のある デュアルシンフォニック IMx0 シリーズ

audio-technica IM Series カナル型モニターイヤホン デュアル・シンフォニックドライバー ブラック ATH-IM50 BK

まずこちらですね。これなんですけど、5000円くらいで買えるイヤホンとしては、装着感と音の傾向が好きなら、とてもよい選択肢です。もう少しお金だせて、音の傾向がある程度好みで色もOKなら...

上位機種の

audio-technica IM Series カナル型モニターイヤホン デュアル・シンフォニックドライバー ATH-IM70

こちらもありかと思われます。

これらなのですが、細かいことはおいておいて、値段の割に良い音がします。本体のサイズとか、質感とかがそれなりに値段なりなところもあって、そこが気になる方もいると思うのですが、本当に値段の割に良い音がします。IM70 もですが、さすがにちょっと高いです。上位機種 IM70 はそれなりに高いのですが、私も含めて下位機種の方の IM50 の方が好きと言う方はそれなりにいらっしゃるかなと思います。

オーディオテクニカ機にしては、刺激が少ないと言えばそうかもですが、普通に良い印象でした。

高級機のプッシュプルシリーズ

audio-technica CKR Series カナル型イヤホン ATH-CKR9

audio-technica CKR Series カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応 ATH-CKR10

先に CKR9 と CKR10 がでて、CKR10の方が上位機種なのですけど、CKR9 の方が好きかも... みたいな評判を聴くイヤホンです。どちらも良い音です。世間の評判はすっきりした CKR9 の方が良さそうですが、私は 10 も好きです。

それから、CKR9 の好評価を受けてか

audio-technica CKR Series カナル型イヤホン 限定レッドモデル ハイレゾ音源対応 ATH-CKR9LTD

赤い限定版まで出ています。

こちらも良いもので、いい音が出ます。高いんですけどね....。
こちらの高級機の方はイヤホンなのですけど、開放型のヘッドホンのような良いところを感じさせてくれて、イヤホンだけど、かなりストレス無く使えると思います。

まとめ

こないだまで超円高で、これから円安になりそうで、結果としては、海外製品を買うとどっちみちなにか面白くない気分になる感じなので、今は国産機のターン感がありますね。

では、良い人生を。