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プレイステーションのマイびっくり隠れ名作ゲームを3つあげろと言われたら、アストロノーカ、パネキット、ビブリボン、かなと。

http://yoshiyama3.hatenablog.com/entry/2014/10/07/200000
こちら、拝見して。懐かしい

こっそり人工知能と戦うアストロノーカは素晴らしい名作

アストロノーカ

アストロノーカ

これは、本当に名作ですね。やるのに時間かかるし、やりこむと結構何処までもいけるし、あえてバブーに畑を荒されないと手に入らないものもあるとか、普通にゲームとしても面白かったのです。その、裏側というか技術的なところでも人工知能というか遺伝的アルゴリズムが使われてて、森川君2号の件を踏まえて、良いように使いどころを考えた上での、ゲームとしての料理がなされてて素晴らしい感じがありますね。リメイクすべきはこういうゲームだと思うんです。

マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話

マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話

関連図書としては、やはりこちらが素晴らしいと思います。Kindleオーナー ライブラリーの対象本なので、プライムの方で、Kindle 端末持ちの方は、月替わりで無料で読めます。


その他にも、これはすごかったなーみたいなのが2作ほどありました。

仮想電脳組み立て工作キット パネキットも名作

パネキット

パネキット

パネキットは、アーカイブ化されたときに、記念で、全設計図と全パーツ入のセーブデータが配られたりしててすごかったですね。パネキットも不思議なゲーム感とともに、操作のうまさ vs 設計のうまさ みたいなのがあって、自分でつくった車でレースとかするところとか、奥が深くて好きでした。こういうのも、ネット時代だと職人の設計図とか共有出来たりするので楽しそうなので、リメイクすべきはこういうゲームだと思うんです。

お手元のCDと曲の数だけステージが増えるビブリボン

ビブリボン

ビブリボン

CDドライブがへなちょこになっていく、プレステにおいてはあれでしたし、ゲームとしてもそこまでではないのですが、ありとあらゆる音ゲーよりも、時代の先をいってたゲームだったとは思います。曲にあわせてステージが出来るとか、おもしろかったですね。LUMINES とかも、自分の持ってる曲で出来るようになったらいいなとか思います。

おっさんおつなエントリですみません。

あとは、PSだけじゃないけどネオアトラスとかも変なゲームでしたし、ジャンピングフラッシュ!なんかも面白かったですね。こうして振り返ると、任天堂にくらべると...とか言われてたし、実際そう思ってたところもあったけどw、いろんな工夫があったよねとか思います。あと、初代 PS は CDドライブの品質が低くて、ロード対策で、どこのおうちでも初代プレステは縦になってたりひっくり返ったりしてましたね。

やっぱりゲームとか見直すとほんとリメイクすべきはアイデアが先走ってたけど、当時のマシンパワーでは厳しくて、今だとやれる... みたいなのを作り直したらいいと思います。変わるところは変わらず、変えるところは変えて。31年ぶりにソロアルバム出す達人ミュージシャンもいらっしゃるわけですから。RPG焼き直しよりはそういうのが良い人生ですよね。

では、良い人生を。