あったらしくるえるはてなくしょん

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三州三河みりんは、ぱっと見高いけど、おいしいし濃いし減らないし、使いでもあるし、よいお買い物。

先日某マルシェにて、出店がありまして、いろいろとぶっちゃけたお話を聞きました。

有名ですけどね。一見高いのですが、実際使ってみると、味が濃いのでちょっといれれば事足りるし、おいしいし、飲んでもおいしいしで、十分元がとれる感じなので、みんなガチの本みりんを使うとよいと思います。三州味醂(有機原材料使用) 1.8Lというもっと高いものもあるのですが、どうしても有機にこだわるとか、小さいお子様がいて無農薬にこだわりたいとかがなければ、普通の方で十分だよと出店されてた方がお話ししてました。

あと、このみりん、実際飲めるだけの味わいや甘さはありまして、大変結構だと思います。上記のアマゾンの商品ページのレビューでも「飲んでます」という方いますし...。

そんなわけで、三州三河みりん梅酒も

角谷文治郎商店 三州梅酒10濃醇タイプ [ 360ml ]

角谷文治郎商店 三州梅酒10濃醇タイプ [ 360ml ]

この他に、三州梅酒 辛口タイプというのもあります。

甘口の方に関しては、これまたいろいろとぶっちゃけてるお店のおっちゃんに教わったのですが、梅1kg にさっきの一升のみりん浸けたらここで売ってる梅酒とだいたい同じのできる(笑) とのこと。企業秘密もへったくれもなかった。ペンタックスとかと同じだw

基本的に梅酒あんまり好きじゃない*1...というと、fkoji先生に梅酒つけてる中身入りの瓶で頭蓋骨陥没させられそうな感じですが、氷砂糖とハードコア焼酎でつける系の梅酒よりも、まろやかかつ味わいが穏やかでおいしいのです。

まとめ

みりん風調味料と本みりんは、やっぱり実際だいぶ違っていて、第三のビールと生ビールくらい違うと思うので、生活を楽しくしたいひとは本物つかうと、少しだけ人生が楽しくなると思います。うちは有機じゃないほうの一升瓶が台所にあります。いやしかしですな、一升瓶、うちに何本あるんだみたいな良い人生です。酢も清酒も本みりんも焼酎も一升瓶です。一升瓶イズロマン。A・浪漫・我慢、エロマンティック。

では、良い人生を。

*1:後から浸けた系と、カクテルが若干苦手。とはいえヴェルモットは嫌いじゃないとかなんかもうこの人めんどくさい人だみたいな感じでどうもすみません。