カーリング女子の決勝トーナメント進出に望みをつないだ...みたいになったからとても楽しみなのです。
カナダの話題の間にすみません。実は、カナダ女子チームがめちゃくちゃ強くて...という点で関係あるにはあるのですが、カーリングの総当たりリーグ戦が大詰めです。
日本チームは毎度ドラマチックで、強い相手とはそれなりにいい試合をし、そうでない相手のときには苦戦するんだろうなみたいな感じだったのですが、今回、出だしがいろいろ苦しかったのですが、徐々に調子を上げてきて、地獄の中位力みたいな感じで、最後の最後に、決勝トーナメント進出にワンチャンスある流れになりました。
日本時間で、2/18 午前零時から試合開始の予定になっています。最終戦の相手のスウェーデンは強いのですが、いろいろな事情を鑑みて本当に進出の可能性が出てきました。よかったらみんなも見ましょう。カー娘とかカーママとかの報道に頭来てる人はなおさらちゃんと試合見ようじゃありませんか。
大事なことはゲームに教わった...
- 出版社/メーカー: ロケットカンパニー
- 発売日: 2006/11/22
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四コマ漫画は本当に起承転結なのかみたいなところあるんですけど、カーリングの4人の役割は起承転結みたいなところあるんですよね。1番目のひとと3番目のひとの役割は、よくわからないもやもやした状況に少し道筋をつけるという役割で、一方で2番目のひとと4番目のひとの役割は状況をもっとはっきりさせて決定的にする...。という分担がざっくりあるんですよね。
なので、4人目の投げるところも注目なんですけど、4人目にどうやって楽にさせられるかどうかの展開にする点で3人目の仕事を見ると面白く、また、1番目の人が投げ終わってストーンいっぱいのこってるときは慌ただしい展開になるし、1番目の人が投げ終わって淡々としてるとその後も淡々とした展開になります(こなみ
後はだいたいですけど、最後の一投をする後攻めのほうが2点取ったらGJで、2点よりもたくさんとったらまじですごい展開、1点しかとれなかったらどちらかというと先攻側がGJ、1点でもスチールしたら先攻がかなりのGJ、複数点スチールはばりやばいくらいの展開(こなみ というのだけわかるとさらに面白く見られます。
一投ごとで見る場合だと...、解説がいいですねって言ってたら、いいプレイです!! くらいで十分です。あの熱い解説の小林さんがときどき恋しいですが、敦賀さんもレジェンドです。
楽しみですね。