子どもはまちまちなのです。
なんというか、ひとりっこにはひとりっこの良さがありますし、兄弟姉妹にはそれなりの良さがあります。で、兄弟
姉妹でも、結構ひととしていろいろ違うので、子どもごとで豪快にちがいますし、まあよくなく子もいれば笑う子もいます。
育児事例は、まあ本当にいろいろありまして、大まかな傾向みたいなのはだいたいありますが、それって本当にあくまで傾向で、分散大きいですよね。工夫しようががんばろうがどうしようもないぞ...これ... って、あるって知ってるのも良い人生だと思います。
なんというか、圧倒的にどうしようもないくらいだめとか、それこそウシジマくんのダメサンプルとか、そういのも残念ながらあるにはあると思うのですが、そういうヘンなサンプルを前提にするのではなくて、それなりにある程度普通なはずという前提でよいのだと思うんですよね。って、私がいうか。
それを。
なんというか、子どもは泣くときは泣きますし、親が相当に優秀有能でいくらがんばっても夜泣きだなんだと激しい子はおりますし、親がぞろっぺいでもおりこうさんもおります。ひとりめが弱虫のおうちもあればふたりめが弱虫もいるでしょうし、逆に剛毅だとかそういうのもあって、めいめいもちがうとかもほんとにあります。
上の子はダースベイダーの物まねをすると寝ましたが、下の子はウィーーーーンって言ってる方が寝るとかもあります。上の子は背中スイッチあまり発動しませんでしたし人間じゃなく天使の可能性とかあるわけですが、下の子はスイッチもへったくれもないし、まさか、遠隔操作可能な近接パワー型すでにロックオンされているッ!! この間合いすでにやつの範囲内ッ!! とかありますし、そうかと思えばふぇーふぇーいってくしゃみ失敗しててかわいいとかあります。ほんとふたをあけてみるまで難易度も勝負もなにもわかりません。顔もわかりませんし。
親がフリーダムすぎるのはあれですが、こどもはどうしたってフリーダムです。子どもがフリーダムだからといって親がちゃんとしてないってことにはならないのです。ミラクルノイアーが点とられることもあれば、ガヤ無失点試合もあるわけです。
なに言ってるかよくわからないでしょうけど、そういうもので、それくらいがちょうどいいときもあります。
やってみないとわからないこともあります。
では、良い人生を。