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今年よく聞いた音楽のお話

メリー苦しめ!!リア充のみなさま、こんばんは。というか、おはようございます。

今年も終了間近のお知らせということですし、最近少しいろいろありすぎて更新が滞っていたのですが、ちらほら聞かれるし、最近よく聞くアルバムの話でもしようと思います。

今年リリースとか、あまり関係ないです。もっとも今年はオーディオ機器の当たり年で、SONYが復活の兆しとか、ハイレゾみたいなトピックもありましたが、良いイヤホンやアンプやプレイヤーなんかもたくさんでて楽しい年でした。12月に狂ったように買い物して今は反省しています。オーディオはもうポータブルがデフォルトみたいになってますね。イヤホンはとても気がすむ段階まできていまして、私の場合はベイヤー先生とエティモ博士とウェストンの台所があればもういいやってなりました。ヘッドホンは最近はめんどくさい。家ではある程度STAX欲しいとかですけど、まあそんな感じ。アクティブスピーカーも Olasonic, JBLなどいいのがたくさんありますが、うちにはBOSE M3 があるので、もういいやっとなっていて、まああれですね、人間かわるもんです。でも、オーディオメーカーの方々で、愛をなくした悲しい犬事故中サン、このオーディオテクニカがあなたのドンシャリ取り戻してみせる!! とかしてくれるなら、ありがたいですし、アンソニーさんが歩くハイレゾ男とかくれるならありがたいです。ははは。

まあさておき、音源の方はというと、それもかなり気がすんでいるのですが、今年、イヤホンとかを強化したり見なおしたりして、それで、またリスニングライフが楽しくて、聞き直したり今年、印象深い音源などをつらつらと。やっぱりあれですね。通勤とかで電車のる時間が長かったりすると、逆に本読んだり、音楽聞いたりしますね。

それで、最近とか今年とかよく聞いたアルバムを。こうなんとなく。かなり偏ってますが通常運行です。再生回数カウントされてるって地味にありがたいですね。

相対性理論

アワー ミュージック

アワー ミュージック

今年はこれをよく聞きました。ちょっと聞くのにちょうどいいんですよね。適度な感じで。
ライブは最近のほうが良いらしい、相対性理論ですが、録音は、ハイファイ新書と、シフォン主義と、私はこれがあればいいのではないかなと思っています。あと、TUTU HELVETICA の世界はぴかぴかみたいな曲ですかね。それらが好きかなと。

YO LA TENGO

And Then Nothing Turned Itself Inside-Out [輸入盤CD] (OLE3712)

And Then Nothing Turned Itself Inside-Out [輸入盤CD] (OLE3712)

これ、やっぱり最高名盤なんですよね。秋冬はなんとなく手が伸びます。
あと、Summer Sunなんかが好きです。けっこうへろへろのよれよれみたいな曲が好きなんですが、ヨラヨラはさらにその上をいきますね。あと、ヨラは新譜のFadeがかなり良かったですね。っていうか、彼らはキャリアながくてアルバム結構でてるのに、だめなときがあんまりないのが素晴らしいです。ライブもだめなときないですしねぇ。

Folklore Imaginary Folklore

hydeout productions 2nd Collections

hydeout productions 2nd Collections


Nujabes 関連作品で1番の名盤はmodal soulかなとベタですが思うのですが、冒頭のアルバムが妙に好きです。

あと、関連して

imagination

imagination

こちらですね。こちらも冬に映えるアルバムですが、割と通年聞いてました。クラムボンもっと初期のほうが好きという方多いと思うし、私もそうですが、このアルバムが一番好きという、ややこしい私です。札幌にゆかりのある方は気に入るアルバムかと。最近は時計台もテレビ塔も霞むどころか積もりまくってそうですけれど。あとは、まあ、その、リリース年見て、腰抜けそうになった...。そんなまえなのか、これ...。

Sigur Ros

Valtari

Valtari

シガーロスのアルバムは Von だけちょっとあれなところありますが、それ以外は好みは結構別れるのですが、全部良くて、その中でも、このアルバムが超絶地味で、ほんと地味で、今年はさらにKveikurって新譜も出たのですが、なぜか地味なこのアルバムばかり聴いています。このアルバムほんといちばんおすすめできなくて、胎児Takk...の方がはるかにおすすめなんですけど、私はなんかやたらこれ好きです。半年くらい毎晩寝るときに聞いてました...。新譜は一曲目のいきなりラスボスが出てきて全部踏みつぶして回るみたいな曲なので、あまり聞いてなくて、2曲目から聞いたりしてたり...。あれもいいんですけどね。

Spending Spending

Spending all my time (初回限定盤)(DVD付)

Spending all my time (初回限定盤)(DVD付)

Perfume はアルバムが一枚おきなのかくらいに、今年のアルバムがあまり私は好きではなくて、その代わりにこちらを逆にアルバムが出てからよく聞いてました。あと、この曲、PVが嫌いな人も多そうですけど、私は1番か2番くらいにこれが好きだったり...。

I am Sam

I Am Sam

I Am Sam

イヤホンとか買ったりすると、聞きたくなるアルバムで。こちらは映画もよろしいですね。お嬢さんのお父さんはすべからく見るべき作品なのかもしれません。エイミー先生や、ルーファス先生を筆頭として、全編、歌声が素晴らしいですし、トリビュートとかカバーとか意味あるのか? という話題についてのひとつの答えがこれですかね。あと、有名な話ですが、Westone のイヤホンは本当に女性ボーカル無双してしかも男性ボーカルもするので、お持ちの方はぜひ...。
Westone 3 は US で投げ売りしてて裏山ですが、私が買った WESTONE1は、これはこれで良いモデルで、大好きです。

後期 Pavement

Brighten the Corners: Nicene Creedence Edition

Brighten the Corners: Nicene Creedence Edition

世間の評判と私の趣味とちょっと違うみたいなんですけど、私は後期のほうが Pavement は好きで、今年なんとなく聴いてしまうアルバムのひとつがこれでした。先ほどのヨラヨラとちがって、ほんとうによれよれですw。だが、それがいい

Mezzanine

Mezzanine

Mezzanine

人によっては、こちらそのまま、ニコ生の電王戦の将棋を思い出すかと思われますが、その前から名盤です、超名盤です。Massive Attackthe chemical brothersCCCD 騒動がなかったらもっともっとレジェンドだったと思います。これも今年の話題と絡んだ一枚ではあったのですが、日常的にホントよく聞いています。コンピュータ将棋も中二階みたいな場所にいるのかなとか考えると、いちいち良い演出ですねなどと思います。あと、いろいろ気になっている人のために合言葉はコクトーツインズです。覚えておきなさいね。って、のばらの代わりにおいておきます。キャロラインフィンガーズくらい聴いておくと少しだけ良い人生になるかもしれません。本当か、それは本当なのか、4ADとか知らないほうが良い人生なのではないのか。わからないですけど。一応Blue Bell Knollと、Heaven Or Las Vegasおいておきますね。サマソニとかあまり好きではないですが、かつて、リズ付きの Massive Attack 召還したのだけはえらいと思っています。

それはさておき、あれ以来、なんとなくちらちら NHK杯の将棋みてしまう方もいますよね。。船江五段とか勝ち抜いてますし。あと、NHK将棋きれいかわいい矢内さんが素晴らしいですよね。ご結婚おめでとうございます。

中期 Radiohead

Ok Computer

Ok Computer

とはいえ、今もって、コンピュータは全然OKではないですし、IT業界は OK Computer の真っ白い世界とは裏腹にブラック業界で、
Kid a

Kid a

今日もどこかで Kid A くらいな暗黒世界が繰り広げられてそうですけど、なんとなく今年は例年よりたくさん再生してました。

翼を授けてくれるなら、赤いのがいいです

こんなエントリを書く程度にはFF4が好きなのですけど、音楽だけ好きで、それ以外はFC版の3とか好きなのですけど、FF4は音楽だけ好きです。全くヤル気がしない移動中とかによく聞いています。なんていうか戦う気になります。話の筋としては、暗黒騎士がパラディンになるよりも、主人公が悪魔召喚するとか、悪魔に魂売り渡すとかのほうが好きです。後期FFはともかくとして、SFC時代にあんなリア充爆発しろみたいなお話でよろしかったんでしょうかね。メリー苦しめ!!

というわけで

一応、生存報告でした。

では、良い人生を。

ちなみに、それ以外ですと、まあいつもどおりですが、このあたりみたいな。

Beaucoup Fish

Beaucoup Fish

THE BEST’03~’09

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Special Moves

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