あったらしくるえるはてなくしょん

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モスカテルのシェリーとかもっと買いやすくてもいいと思うんだよね。

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これと同じものをひとつ買いました。

先日、松屋銀座にちょろっとよったときに、広島のリカーランドキムラさん( お酒の通販 || スぺインワイン・食材の専門店 リカーランド )の期間出店が松屋銀座であって、ちょっと気を失った瞬間に、モスカテルとマンサニージャのボトルを抱えていたんですけど...みなさまはお元気でしょうか...? 私は、最近は、記憶力が、それだけは結構自身があったのですが、記憶力というか思い出す力がですね、最近、そうとう怪しくなっていて都市はとりたくないものです。微妙に顔だけわかる芸能人の名前がわからないとかざらで、篠原ともえさんは顔も名前も声も一致しますが、鈴木京香さんと、永作博美さんとかそれくらいの方々はなんか顔はわかるのに、名前が、ああ名前がわからない... とか、あの山椒でパクチーで...あれなんだっけ...ああ...コリアンダーとか、そういう微妙なものの物覚えというか、もの思い出しがボロボロで、最近は寿命があまり長くない事を悟っています。日に日に人生が残念です。そのくせRSR in EZO とかでチン○出してたピエール瀧が寿司屋のコスプレしてる半分国営放送のドラマがきわめて好評らしく、サマソニが来たときにメタリカにチン○、チ○ポ行ってた人達が、日本放送協会なのですから、世界は不思議ですね。

さて、その銀座に来てた、広島のキムラさんはなぜか、スペイン系の輸入に強いらしく、かつ、日本酒なんかもお近くの乙な地酒などを取り扱われていて大変結構だと思います。それで、スペインの方でもなんでも、自分の好きなものを見繕って適当に売ってる感じが大変結構だと思います。あやかりたい。首つりたい。寿人と高萩で勝負みたいな、計算出来るところで勝つ、大事。それが大事。負けない事、投げ出さない事、逃げ出さない事、信じ抜く事、どれが大事だよ。

さて、そういえば、サンフレッチェ広島は攻撃型でもどこかスペインのオルタナな方のサッカーを彷彿とさせるプレイをしますし、広島カープは初のCS出場で、ちょっとスペインなのかもしれませんね、広島。ありし日の広島市民球場におかれましては、相当にぞろっぺいな我が父君が衝撃をうけるカルチャーを有してたとの事で、たぶん、広島はラテンです。仁義無き戦いです。負ける方が悪いし、死ぬ方が悪いです。下手したら死にます。
そうそう、みなさま、スペインとかバルサとかレアルとかそれなりに好きだと思うんですけど、あいつら、負けてやんのやーいやーいばーかばーか、死ね!!!! の文化圏の人たちですからね。2006年にドイツに行ったときに、えすぱにょ〜らな方とすれちがったときに、オージー3 ハポン1 みたいに手で示しながらすれちがった人とかいてあいつらジャイアンです。一方でドイツの方がはいいひとでした。私はドイツが好きです。ワインもドイツのが好きです。ベッケンバウアー。でも、タクシーもドイツ車でベンツでした、こわい、仁義無き戦い。どうでもいい。

そんな感じなんですけど、シェリーは結構好きです。うっかりあんまりお会いした事無い人と、うっかり飲み会したのも銀座のシェリーのお店で本当にすみません。たこちゅうにいさんとかお友達のかわいらしいおねーさんとか、ほんとすいません。

そういうどうでもいいことはさておき、シェリーとモスカテルの話です。これはひどいまくらですね。

ま・く・ら (講談社文庫)

ま・く・ら (講談社文庫)

どうでもよくない噺なんですけど、小三治師匠の高座は、見ておいた事があるほうが良い人生だと思います。お早めに。至芸ってこういうことかと思います。自分の一族に誇りを持ちたいとか、悟りを開きたいとかがあれば、なおさらです。うっかり落語好きな子供や孫がうっかり発生したときに、わしはなぁ、若い時分に小三治師匠の高座を見てなぁとか、尊敬される事請け合いです。志ん朝師匠や談志師匠の高座を見た事が無い人はもう見られなくて切ないというのと同じです。父や一族は、なんだかんだで、大看板の高座をなんだかんだみていてずるいとか思います。

寄席って面白いのと訪ねたときに、

  • 神楽や紙切さんや小唄の色物さんも面白い...とか、
  • 行く前に番組確認した方がいいぞ...とか、
  • 寄席なら最終的には池袋だ...とか、
  • だれそれ師匠のってるなら、いいんじゃないか...とか、

そういうこと教えてくれるひとはがちです。きをつけろ。

もひとつ ま・く・ら (講談社文庫)

もひとつ ま・く・ら (講談社文庫)

見られるうちに見ないというのは、もったいないです。

さて、

モスカテルというかマスカットの香りはいい香り

盛大に前置きが長くなりました。馬鹿でしょうか。いいえ会長です。もとい、快調です。

紅茶でもワインでもお酒でもなんでも、マスカットの香りというのは、もういい香りの代名詞みたいなところがあると思います。私はあとは、男性なのにライチが結構好きで珍しいとよく言われます。ライチおいしいし、いい香りですよね。イスパハンとか邪悪ですよね、ピンク色カオスです。

さて、それで、モスカテルというかマスカットというか、本当によい香りで、それで、不当に過小評価されてるものに、シェリーのモスカテルがあると思うんですよ。あれ、よい香りであんまり高くなくて、おいしいですよね。あんまり売ってないけど。
シェリーって、だいたいティオペペとかでへいぽーかよみたいになるんですけど、それでティオペペもあれだけ出てるのでそれは良いものなんですけど、それ以外が楽しいんですよね。マンサニージャとかアモンティリャードとか、モスカテルとか。

ヴェルモットと様々なシェリーはこう、もう少し扱い大きくてもいいと思うんですよね。私の趣味なんですけど。完全に私の趣味なんですけど。

なんというか、せっかく近くにもあって、あんまりいかないけれども、実はとっても楽しいことというのは、普通にそこいら中に埋まっていたりするので、どこかに行けば幸せになれるとか思ってる人は、それはそれで正しいと思うんですけど、もったいないときもあると思う今日この頃です。


おあとがよろしいようで...、というか、ごくごく私的には、能楽堂で能を見たいです。育ちの良い方々は、きちんとお能というので、素敵です。うたいこんごう、まいほうしょう。さらに脱線しますけど、こないだのにっぽんの芸能がハイクオリティな番組でしたね。

では、良い人生を。