スーパーカー の Cream Soda の商品ページを見ると、なんだかとても味わい深い。
- アーティスト: スーパーカー,石渡淳治,金井宏暁
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 1997/09/21
- メディア: CD
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以下、引用は、商品ページからです。
まあ、1997年とかうっ!!!!ってなりますわけですが...、
天才ギターポップバンドはのちに、超天才ピコピコアンビエントポップロックンロールバンドみたいになりましたね。ちなみに天才ギターポップバンドってちょっと言い過ぎな感じはあります。ただ天才はあたってるというか、天才バンドというか伝説のバンドみたいのが多かった時代ですが、何かの間違いのようなメンバーがかろうじてバンドやってて結果唯一無二みたいな感じはちょっと独特ですよね。スマパンみたいな感じというか、どうしてこのメンバーで成立するんだ的な。そして最後は成立してなかったけどブワッ...。奇跡的なメンバーが集まったって言うところだけなら日本にあまりにも伝説的なバンドが少しいくつかありますが、ちょっと違う方向にかっとんだメンバーも集まりっぷりはちょっとすごいですよね。
あとは、個としては全盛期スマパンの無茶っぷりと往年のベースのおねいさんかわいすぎもしくは美人過ぎはさすがですが、スーパーカーは劣らずさらにめちゃくちゃで、一見普通にワッサートしてる感じなんですが、ボーカルが最終兵器ピコピコジャカジャカ作曲家で、ギターが隠し武器ニュアンス漂う独自系作詞とかで、ベースが最強飛び道具天才声ボーカルで、ドラムが確かな癒し系だったとかで、どうしてこうなったでした。ごく初期の不安なライブ時代を考えると、Futurama はアルバムとして奇跡だと思いますし、Highvision の頃のシングル群は事故だと思います。2愛+4愛...。初期は初期で楽しいですが、中期にピークありますよね。やっぱり。
平均年齢19歳の4人組ギターポップ・バンドというプロフィールで何となくイメージできると思うが,ベースが女の子で3のメイン・ヴォーカルを取っているという辺りに新鮮さ/個性が感じられ,ほかのバンドとの差別化の鍵がそこにある気がする。
あなたはただしかったよ。バンド、女性がひとりかふたりいるとなんかいいのかもしれませんね。ひくさんせーーっと。ちなみに、Cream Soda 収録の3曲めのラヴ・ソング、隠れ名曲なので、聴いたことある方がいい人生だと思います。まだラッキーなのにな、みたいなものですけどね。
ベースがうまくなって、歌がよくある方向にうまくならないほうが理想だったわけですが、世の中難しいですね。
では、名曲は今も流れてるよ。
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